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Domaine Brazilier

ドメーヌ・ブラジリエ

ドメーヌ・ブラジリエの写真1 ドメーヌ・ブラジリエの写真2 ドメーヌ・ブラジリエの写真3
URL
設立 1780年
本拠地 Thoré-la-Rochette(トレ・ラ・ロシェット)
当主 Benoît Brazilier(ブノワ・ブラジリエ)
畑の総面積 25ha
資料提供 Vivit


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・ブラジリエはコトー・デュ・ヴァンドモワの栽培域内のほぼ中心に位置するトレ=ラ=ロシェットの 町に本拠を置くドメーヌです。現在ドメーヌの当主を務めるブ ノワ・ブラジリエは、1780 年から代々家族経営でブドウ栽培を続けてきたブラジ リエ家の 7 代目で、1997 年に、現在は引退した父ジャンとともに、独立し た栽培家としてトレ=ラ=ロシェットに移住して来ました。ドメーヌの栽培面積は 25 ヘクタールで、全ての区画がテラ・ヴィティスの仕様に則ったリュッ ト・レゾネで栽培されています。テラ・ヴィティスは「自然環境に配慮した栽培と醸造」を基本理念とし、健全で個性豊かなブドウ栽培と衛生的な醸造による高品 質ワインの生産をめざし、誕生した団体です。このため、ドメーヌ・ブラエジリエで は、ブドウ畑においても醸造所においても、環境と人間の健康を守るトレーサビリ ティが保証されています。醸造所には様々な容量、様々な材質(グラスファイバ ー、ステンレス、セメント)の容器が備わっています。また、岩をくり貫いた地下室 を改修して使用しています。現在ドメーヌでは、赤ワイン、ヴァン・グリ、辛口から 半辛口、甘口までの白ワイン、そして瓶内二次発酵のスパークリングワインを生 産しています。ブノワ・ブラジリエは現在 38 歳。2002 年からコトー・デュ・ヴァンド モワの生産者団体の会⻑を務めています。ドメーヌの総生産量の 3 割が輸出向 けで、その大部分がアメリカに輸出されています。アメリカでの成功の要因は、ワイ ンショップが強く求める、他とは一線を画する珍しさがあって、カリテ・プリを備えたワ インという要望にうまく合致したワインを手掛けているからです。実際、ワイン・アド ヴォケイト誌でも「フランスで非常に価値あるワインを提供している」と、そのコスト パフォーマンスが高く評価されています。


❦ 畑

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❦ 醸造

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