Château de L'Aulée

シャトー・ド・ロレ

URL
設立
本拠地	Azay-le-Rideau（アゼ・ル・リドー）
当主	Arnaud ＆ Marielle Henrion（アルノー & マリエル・アンリオン）
畑の総面積	37ha

❦ 詳細・歴史

シャトー・ド・ロレは1856年ボルドーのネゴシアン、コルディエ家によって設立されたアンドル川右岸に位置するドメーヌ。
1973年にコルディエ家からシャンパーニュ・ドゥーツに買収されるとシャトーの改修、37haの畑は植え替えが行われシュナン・ブランをメインに栽培されるようになります。土壌、品種ともにスパークリング・ワインの生産に完璧に適しており、トラディション方式で造るクレマン・ド・ロワールがメインを生産していました。
2004年ポメリーやボランジェなど著名シャンパーニュ・ハウスで経験を積んだエノロジスト、マリエルがこの土地のポテンシャルに惚れ込み購入、環境、土壌を尊重したワイン造りによってテロワールを最大限に生かしたワイン造りが行われています。ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランスで度々紹介される等近年ますます注目されている未だ新しい生産者で、2008年にはシノンにある6.5haの畑と醸造所を新設し、その生産量80%がスパークリング・ワインの生産に当てられています。