Domaine de Pallus
ドメーヌ・ド・パリュ
URL |
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設立 |
1883年 |
本拠地 |
Cravant-les-Côteaux(クラヴァン・レ・コトー) |
当主 |
Bertrand Sourdet(ベルトラン・スルデ) |
畑の総面積 |
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資料提供 |
モトックス |
❦ 詳細・歴史
スーパーリベラ、アタウタを導いた醸造家が造るシノンのカベルネ・フラン!
フランス・ロワール地方シノン出身のまだ若干32歳の気鋭の醸造家。実家は1883年創立の歴史あるワイナリー、「ドメーヌ・ド・パリュ」。ボルドー大学で醸造を学び、ここでリカルド・パラシオスなど後に時代をリードする造り手たちに出会った後、彼の経歴は多岐に及びます。人間的に最も影響を受けたというプリオラートの『アルバロ・パラシオス』を始め、チリの『サンタ・リタ』では実践的な経験を、ボルドーでは『ムートン・ロートシルト』で雨がちの大西洋気候のもとでのワイン造りと低収量の理解を、その他『レオヴィル・ラスカーズ』等そうそうたる顔ぶれの元で修行を積み、やがてミゲル・サンチェス氏との衝撃の出会いを機に2000年、スペインの『ドミニオ・デ・アタウタ』で醸造家としてデビューしました。そのアタウタをわずか数年でトップ・ワイナリーへと導いた驚くべき実力の持ち主です。すでに銘醸リベラ・デル・ドゥエロでも屈指の造り手としての存在感を放っています。
❦ 畑
Not Available...
❦ 醸造
細分化された区画ごとに、収穫、醸造を行い、マロ・ラクティック醗酵後にブレンド
・このスタイルのワインを強い樽香をつけたくない、新樽の比率はごくわずかに抑えている。また、品質の確かさから「シャトー・オー・ブリオン」の樽を使用。
・ボルドーの最高級ワインを思わせる長いマセラシオン(3週間以上)で、まろやかで複雑なフェノールを抽出