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Domaine de la Garrelière

ドメーヌ・ド・ラ・ギャルリエール

ドメーヌ・ド・ラ・ギャルリエールの写真1 ドメーヌ・ド・ラ・ギャルリエールの写真2 ドメーヌ・ド・ラ・ギャルリエールの写真3
URL http://www.garreliere.com/vin_le_rose.php4
設立 1973年
本拠地 Razines(ラジーヌ)
当主 François Plouzeau(フランソワ・プルゾー)
畑の総面積 20ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・ド・ラ・ギャルリエールはリシュリューから程近いアペラシオン、トゥーレーヌの南にある南向きの丘の上に本拠地を構える家族経営のドメーヌ。
この丘はかつて1600年代から栽培が行われていた記録の残る長い歴史を持つ畑でしたが19世紀に蔓延したフィロキセラによって壊滅状態に陥りました。
1973年にシノンのワイン商として活躍していたピエール・プルゾーがドメーヌ・ド・ラ・ギャルリエールを設立し、畑の再生を行います。
1985年より現当主フランソワが参入、1987年に経営権を引き継ぐと1993年と比較的早い頃からビオディナミ栽培を開始。
トゥーレーヌにありながらも他の土地とは一線を画す地質学的に優れた土壌を活かしこのテロワールを表現したワインは低価格ながらも品質が高く、世界的な知名度を誇っています。

シノンにあるシャトー・ド・ラ・ボンヌリーヴは同じくプルゾー家が所有しており、そちらはフランソワの弟マルクが経営を行っています。


❦ 畑

20haの畑は粘土石灰質土壌、シレックス土壌に風化した砂質などモザイク状の土壌を有しており、これがギャルリエールのワインに特異性を与えています。
1993年よりビオディナミによる管理が行われエコセール認証を取得済み。
一般的なトゥーレーヌのドメーヌの収量は60hl/ha以上ですが、ギャルリエールでは40〜45hl/haに制限し、ブドウの完璧な熟度を待ってから収穫が行われています。


❦ 醸造

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