Château Sixtine

シャトー・シクスティーヌ

URL	http://www.chateau-sixtine.com
設立
本拠地	Châteauneuf-du-Pape（シャトーヌフ・デュ・パプ）
当主	Jean Marc Difonti（ジャン・マルク・ディフォンティ）
畑の総面積	34ha

❦ 詳細・歴史

ディフォンティ家の歴史は古く1673年まで遡ります。
この時既に農業に携わっておりオリーヴや桜の木を栽培していましたが、その後徐々にブドウの樹が主流に。1900年には2haの畑を所有し、年々その所有面積を拡大します。

現当主ジャン・マルク・ディフォンティの父、フェリシアンは1965年〜1995年の30年間シャトーヌフ・デュ・パプ村の村長を勤め、その1年後ジャン・マルクはシャトーヌフ・デュ・パプの若き当主となりました。
数年後カーヴも新設され、現在は妻カリーヌとシャトーを運営しています。

現在はシャトー・ヌフ・デュ・パプに16ha、コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュに18haを所有。
ワイン・スペクテイターを始め欧米の評価誌で高い評価を得ているシャトー・シクスティーヌですが日本ではあまり見かけません。

❦ 畑

5.5haの砂質土壌のラヤスの区画に植わるグルナッシュからは偉大なフィネスが、ガレ・ルーレの転がるクラウの区画に植わるグルナッシュとムールヴェードルからは力強さが与えられます。アペラシオンの西に位置する粘土石灰質土壌のバルブ・ダネはシラーが植えられ、レゼルヴ・シクスティーヌの生産に使われています。
土壌の生物多様性を重視しているディフォンティ一族は現在除草剤や殺虫剤を使用しない有機栽培が行われています。

❦ 醸造

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