Domaine de la Charbonniere
ドメーヌ・ド・ラ・シャルボニエール
❦ 詳細・歴史
1912年に現在の当主であるミシェル・マレ氏の祖父、ウージーヌ・マレ氏 が、この地の生産者の娘でこの地に生まれ育った妻に贈るためにドメーヌを 購入しました。その息子でマレ氏の父、フェルナンド・マレ氏が現在のド メーヌの一部を引き継ぎ、その息子マレ氏の誕生とともに拡張をしました。
ミシェル・マレ氏は、1972年からドメーヌで働き始め、1978年にシャルボ ニエール(シャルボンは炭の意味で、このエリアに炭焼き場が存在してい た)という名前をドメーヌに名付けました。現在、ミシェル・マレ氏は 21.5haの畑を所有します。
ドメーヌはシャトーヌフ・デュ・パプAOCの中央東部、シャルボニエー ル村の北東部端に位置し、シャトーヌフ・デュ・パプに17.5haを所有してい ます。
・北西部 Les Brusiquieres と中央東部 La Crau の平地
・中央東部 Mouree des Perdrix の一部
・中央東部 Charbonniere ドメーヌの周辺ヴァキラスに4.0ha
・Sarriens の Hautes Garrigues の平地
❦ 畑
2008年から始めたビオロジック農法は、2012年4月にすべての畑で完了しま した。よりぶどう栽培に力を入れています。2015年には、ABマークを取得。
❦ 醸造
2004年に木製大樽(46~50hl)を購入し、これで醗酵・熟成をしています。 この木製大樽で醗酵すると滑らかでスムーズなワインに仕上がります。
2009年より、次女のヴェロニク女史がワイン造りを担当し、長女のカロ リーヌ女史がマーケティングを務めています。