Maison Plantevin
メゾン・プラントヴァン
❦ 詳細・歴史
メゾン・プラントヴァンは南ローヌ、ラストーの東に位置するセギュレに本拠地を構える家族経営のドメーヌで、プラントヴァン家は150年に渡ってこの地で農家を営んできた家系。先代によってブドウ、オリーヴに専念するようになりましたがまだ収穫されたブドウは地元の協同組合へと売却されワイン造りは行われていません。
2007年にBTS Viticulture-Oenologie(醸造栽培上級技術者)の資格を取得した現当主ローランがドメーヌに参入。一部のブドウを使いドメーヌ元詰めを行うと、いきなりギド・アシェット誌で2ツ星を獲得します。
2009年に独立し、メゾン・プラントヴァンを設立すると、以降もギド・アシェット誌で度々星を獲得するなど低価格ながらも高品質なワインを生産しています。
当主ローラン・プラントヴァンの奥様は日本人でHPにも日本語で情報が掲載されています。非常に分かりやすい構成になっているので一度ご覧になってください。
❦ 畑
本拠地であるセギュレを中心にサブレ、プラン・ド・デュー他ラストーなどに畑を所有。2010年より有機栽培へと転換。2014年にはエコセール認証を取得しています。
❦ 醸造
ブドウが最適な熟度を迎えたタイミングに手摘みで収穫。
白、ロゼはMLFを行わずフレッシュな酸をキープ。
樽の使用はキュヴェごとに変更しています。