Bruno Giacosa
ブルーノ・ジャコーザ
❦ 詳細・歴史
ブルーノ・ジャコーザはピエモンテ州ネイヴェに本拠地を構えるピエモンテひいては、イタリアを代表するワイナリーで、ワイナリーの名前となったブルーノ・ジャコーザは1929年に誕生。15歳の時より父マリオと祖父カルロとともにセラーで働き始めます。
ブルーノ・ジャコーザの父マリオ、祖父カルロは1890年代よりワイン造りを行い、地域の慣習通りダミジャーナに入れて販売していましたが、主な仕事は大手ワインメーカーに対するブドウの仲介業。その為、ブルーノ・ジャコーザはバルバレスコ、バローロのどこで優れたブドウが栽培されているか知り尽くしており、ファースト・ヴィンテージの1961年から20年近く買いブドウのみでワイン造りを行っていました。
1992年より醸造責任者としてダンテ・スカリオーネを招集。2008年に一度ブルーノ・ジャコーザの元を去りますが2011年よりコンサルタントとして再びブルーノ・ジャコーザで働いています。
1996年ヴィンテージまでは全てのワインを”Casa Vinicola Bruno Giacosa”名義でリリースしていましたが、近年では自社畑、単一畑で取れた買いブドウは”Azienda Agricola Falletto di Bruno Giacosa”を使用しています。
❦ 畑
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❦ 醸造
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