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L'archetipo

ラルケティポ

ラルケティポの写真1 ラルケティポの写真2 ラルケティポの写真3
URL https://www.larchetipo.it/en/
設立
本拠地 Castellaneta(カステッラネータ)
当主 Francesco Valentino Dibenedetto(フランチェスコ・ヴァレンティーノ・ディベネデット)
畑の総面積
資料提供 LILIV Co.ltd.


❦ 詳細・歴史

L’Archetipoは、イタリアのプーリア州で「バイオダイナミック農法」を極めたワイナリーです。
農薬や化学肥料を一切使用せず、自然の力に従う独自のワイン作りを行っています。
創業者のカルロ・ナツィオは、日本の自然農法の先駆者である福岡正信氏の「自然の循環に従う農法」に共鳴し、その思想をワイン生産に取り入れました。この影響のもと、アルケティポは従来の有機栽培を超え、自然の生態系と調和した「シンフォニックアグロ
エコロジー」と呼ばれるアプローチを確立。
これは、バイオダイナミック農法と福岡氏の自然農法を融合させた、非常にユニークな農法です。
バイオダイナミック農法は、月や星のリズムを意識し、微生物や昆虫、植物のすべてが共存する環境を大切にします。
ラルケティポの畑では、除草剤を使わず、雑草や昆虫も自然の一部として扱います。土壌の活性化を促すために、特別に調合された有機肥料を用い、土の生命力を引き出すことで、より純粋でエネルギーに満ちたぶどうが育ちます。
このように育てられたぶどうから作られるワインは、プーリアの大地の力強さと、福岡正信氏の哲学に基づく自然のエッセンスが凝縮された逸品です。


❦ 畑

ワインセラーの隣には、標高 320 メートルの約 20 ヘクタールのブドウ畑があります。ムルジャの麓にあるこの地形は、カルスト地形の残渣である赤土が土壌に蓄積し、石灰質の隆起部(ムルジャとして知られる)が侵食されてできたものです。

ここでは、プリミティーヴォ、アリアニコ、グレコ、フィアーノ、ススマニエッロ、マルキオーネ、マレスコなどのワインが、何千年も栽培され、このため土着品種として定義され、私たちの土壌と気候条件に完全に適応して、最大の活力を見出しました。



❦ 醸造

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