Poggio di Sotto
ポッジョ・ディ・ソット
URL |
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設立 |
1989年 |
本拠地 |
Castelnuovo dell’Abate(カステルヌオーヴォ・デッラバーテ) |
当主 |
Claudio Tipa(クラウディオ・ティーパ) |
畑の総面積 |
16ha |
❦ 詳細・歴史
ポッジョ・ディ・ソットは1989年ピエロ・パルムッチによってモンタルチーノ南カステルヌオーヴォ・デッラバーテの近郊に設立されたワイナリー。
ピエロ・パルムッチは設立前数年かけてサンジョベーゼ・ディ・グロッソにとって最高の土壌をリサーチ、設立してからはミラノ大学と協力し土壌にあった最高のサンジョベーゼ・クローンを選択するなど学術的な視点から栽培、醸造を実践。更にコンサルタントにはソルデラやモンテヴェリティーネも手掛けたジュリオ・ガンベッリを招集すると一躍著名生産者の仲間入りを果たします。
2011年に惜しくもピエロ・パルムッチはワイナリーをコッレ・マッサーリ、グラッタマッコを所有するクラウディオ・ティーパに売却していますが、ピエロ・パルムッチ、ジュリオ・ガンベッリが作り上げたポッジョ・ディ・ソットのスタイルは変える事なく高品質なワイン造りが行われています。
❦ 畑
44haの畑を所有していますがブドウ畑はそのうち16ha。標高200〜400mの間に畑を所有しており標高が低いところは礫、粘土で構成された岩の多い土壌で標高の高いところは砂質土壌。
❦ 醸造
ロッソ・ディ・モンタルチーノ、ブルネロは畑ごとに分けておらず、バレル・セレクトによってそれぞれ醸造期間が設けて醸造が行われています。