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Arnaldo Caprai

アルナルド・カプライ

アルナルド・カプライの写真1 アルナルド・カプライの写真2 アルナルド・カプライの写真3
URL http://www.arnaldocaprai.it
設立 1971年
本拠地 Montefalco(モンテファルコ)
当主 Marco Caprai(マルコ・カプライ)
畑の総面積 136ha


❦ 詳細・歴史

アルナルド・カプライはイタリア、ウンブリア州で最も尊敬を集めている生産者の一人で、今日ではD.O.C.G.に指定されているサグランティーノ・ディ・モンテファルコの礎を築いたことでも知られています。
1971年、歴史有る5haのヴァル・ディ・マッジョを購入。そこにはこの地で400年以上の歴史を持ちながら当時は生産量も減少していた品種サグランティーノが栽培されていました。サグランティーノこそがこの地のテロワールを最大限に表現できるブドウだと確信したアルナルドとその息子マルコはサグランティーノとクローンの研究に身を捧げます。
息子マルコ・カプライがワイナリーを継ぐとこの伝統的な品種を革新的かつ現代的なアプローチでモンテファルコのテロワールを表現した最高峰かつエレガントなワインを生産。モンテファルコ・ディ・サグランティーノの地位の向上にも貢献し、1992年ついにD.O.C.G.に指定されるようになりました。1994年からはミラノ大学と協力し、サグランティーノのクローン研究、気候、土壌、伝統的な栽培技術の最適化など更なる品質の向上を目指し、今日でも精力的にワインを生産しています。
 その甲斐もあって2006年にはガンベロ・ロッソの“ワイナリー・オブ・ザ・イヤー”、2012年にはワイン・エンスージアストの“ヨーロッパ最優秀ワイナリー”を受賞するなど名実共にこの地方のトップ生産者として活躍しています。


❦ 畑

D.O.C.モンテファルコ、グレケット・デイ・コッリ・マルタニ、そしてD.O.C.G.サグランティーノ・ディ・モンテファルコのエリアに合わせて136haを所有。
次世代の事を考え、環境に配慮した持続可能な栽培が行われています。


❦ 醸造

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