Lungarotti
ルンガロッティ
❦ 詳細・歴史
ルンガロッティは1960年にジョルジョ・ルンガロッティにより設立された家族経営のワイナリーです。
伝統、歴史、テロワールに敬意を払い、環境に配慮した持続可能な自然農法によるぶどう栽培に取り組んでいます。
現在は、ジョルジョの妻のマリア・グラツィアはルンガロッティ財団のディレクターとして精力的に活動し、娘であるキアラ・ルンガロッティとテレーザ・セヴェリーニがワイン造りから経営まで担っています。
創業者 ジョルジョ・ルンガロッティ氏はペルージャ大学で農業を学んだ後、家業の土地管理のほか、園芸、ブドウ栽培、オリーブ栽培、果物の 栽培、林業、畜産に乗り出しました。1950年代より、徐々にぶどう栽培に専念し、この選択が後のルンガ ロッティの起業につながりました。
1968年、ルンガロッティ がある「トルジャーノ」という土地の名前がついた赤、及び、白ワインがウンブリア 州で生産されたワインとして初めてDOCに認定されました。
1990年、ルベスコ・ヴィーニャ・モンティッキオ・トルジャーノ・ロッソ・リゼルヴァがDOCGに格上げされ、ルンガロッティの名が世界に知られるようになりました(ヴィンテージは1983年)。
1987年、妻のマリア・グラツィアと共に、ルンガロッティ財団を設立。ワイン博物館、オリーブ&オイル博物館を所有し、イタリアの農業の歴史に関わる文化的遺産の保護に熱心に取組みました。
1981年、ウンブリア州の農業省と共に、ワインコンテスト「Banco di Assaggio dei Vini d’Italia (BAVI)」をトル ジャーノで開催。イタリアワインの歴史的な転換期において、イタリアワインのプロモーションに尽力しました。 1991年、イタリア共和国大統領より、“Cavaliere del Lavoro”勲章(産業界の重要人物への勲章)の 名誉称号を授与されました。
キアラ・ルンガロッティは 1990年代前半、父であるジョルジョ・ルンガロッティの指導のもと、姉のテレーザ・セヴェリーニと共にルンガロッティに入社。創業者である父親が他界した1999年、27歳という若さでCEOに就任しました。
生まれ育ったウンブリアの土地を愛し、ワイン造りだけではなく、ウンブリア州を世界に広める 活動の功績と実績が高く評価され、2014年、ヨーロッパで著名な飲料業界紙「The drinks business」のイタリアワイン業界で活躍する女性生産者10名に選出されました。文化的活動も幅広く行い、イタリアワイン協会のディレクター、ペルージャクラシック音楽財団のディレクター等、 地域の発展に関わる様々な団体の要職を務めています。
❦ 畑
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❦ 醸造
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画像は実際とは異なる場合があります。
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D.O.C. Torgiano Rosso Riserva Vigna Monticchio Riserva
D.O.C.トルジャーノ・ルベスコ・ヴィーニャ・モンティッキオ・リゼルヴァ
タイプ |
赤ワイン |
生産年 |
1990 |
ブドウ品種 |
サンジョヴェーゼ+カナイオーロ |
容量 |
750 ml |
輸入元 |
TIRE-BOUCHON |
評価 |
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通常価格:¥21,670 (税込) 会員価格:¥19,503 (税込) |