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Folium Vineyard

フォリウム・ヴィンヤード

フォリウム・ヴィンヤードの写真1 フォリウム・ヴィンヤードの写真2 フォリウム・ヴィンヤードの写真3
URL https://www.folium.co.nz
設立 2010年
本拠地 Brancott Valley(ブランコット・ヴァレー)
当主 Takeki Okada(岡田岳樹)
畑の総面積
資料提供 nakato


❦ 詳細・歴史

岡田氏は東京生まれ。ワイン造りを志し、北海道の大学で農学を学ぶ。カリフォルニアに渡り、ワインの栽培・醸造学を学ぶ。その後、ニュージーランドのマールボロへ向かい、「クロ・アンリ」に入社。フランス・ロワールの老舗、「アンリ・ブルジョワ」が手がけるワイナリーに勤務を経て独立。
2010年、ニュージーランドの南島マルボーロのブランコット・ヴァレーに自身のワイナリーを設立。
ワイナリーの名前には、自身の名前ではなく、ブドウの葉に敬意を表し、ラテン語を意味する”フォリウム”と名付けた。


❦ 畑

畑の土壌は氷河期に氷河の移動によってもたらされた粘土質と、ワイラウ 川の氾濫によって運ばれた砂礫が幾重にも重なった土壌です。粘土質を多く 含むので乾燥した夏期にもブドウの生育に必要な水分を保つことができます。 マールボロ地方の他の畑に比べ高い植樹率にする事で、より凝縮した力強い 果実を生産することができます。ニュージーランドのクリーンな環境を維持 する為、有機農業認定機関「Biogro(2014 年に認定取得)」の規定に則った農法を行っています。


❦ 醸造

ブドウの個性を最大限に生かすため、醸造での人的関与を必要最低限に留め、テロワールを反映したワイン造りをしている。