Colmant
コルマン
❦ 詳細・歴史
コルマンはベルギーで石の製造業を行っていたジャン・フィリップ・コルマンによって設立されたMCC(メソッド・キャップ・クラシック)専門のワイナリー。
ジャン・フィリップは今まで行っていたビジネスを辞め、数世代に渡って続けられるビジネスを探し南アフリカに飛びます。フランシュフックに訪れたジャン・フィリップは一目で恋に落ちこの地で暮らす事を決意しました。
直ぐにベルギーでのビジネスを売却し、5haの畑を購入。苗木家の助言もありシャルドネの栽培を始めます。この時は何を造るとは決めていませんでしたが、直ぐにスパークリング造りを決定。
ワイナリーを始めるにあたりフランシュフックの他のワイナリーからアドヴァイスを貰います。まず始めにストーニー・ブルック・ワイナリーのニジェル・マクノートのサポートを受けながらともに働き、スパークリングのエキスパートとも言えるグラハム・ベック・ワイナリーのピーター・フェレイラからも多くのアドヴァイスを受けます。
またセラー構築、生産を開始するにあたり、莫大な時間を掛け、シャンパーニュを訪れて研究を重ねました。その中で出会ったニコラ・フォレの助言を受けながらファースト・ヴィンテージをリリース。ニコラは現在も定期的にコルマンのコンサルティングを務めています。
❦ 畑
シャルドネとピノ・ノワールを使用したスパークリングを生産していますが、シャルドネは70%がフランシュフックにあるプロの栽培家が管理する自社畑の、残りがロバートソンのものを使用。ピノ・ノワールはロバートソン、エルギン、ステレンボッシュといったピノ・ノワールの生産に向いた土地の5つの栽培農家から購入しています。
❦ 醸造
1000L〜14000Lの異なる14のステンレスタンクを所有する事で区画ごとに柔軟に対応する事が出来ます。セラーの冷却室は0度まで下げる事が出来、果汁の品質保全に役立っています。煉瓦造りのセラーは湿潤で13度という理想的な温度で一定に保たれ、瓶熟を行う部屋も同様に13度〜14度に保たれています。
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画像は実際とは異なる場合があります。
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W.O. Western Cape Blanc de Blancs Brut
W.O. ・ウェスタン・ケープ・ブラン・ド・ブラン・ブリュット
タイプ |
スパークリング・ワイン |
生産年 |
N.V.年 |
ブドウ品種 |
シャルドネ100% |
容量 |
750 ml |
輸入元 |
RAFFINE |
評価 |
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通常価格:¥5,280 (税込) 会員価格:¥4,752 (税込) |