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ステルハイス
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Sterhuis Wines
ステルハイス・ワインズ
URL
https://www.facebook.com/Kruger-Family-Wines-1391564824279618
設立
1980年
本拠地
Stellenbosch(ステレンボッシュ)
当主
Johan Kruger(ヨハン・クルーガー)
畑の総面積
45ha
❦ 詳細・歴史
ステルハイス・ワインズはステレンボッシュのトップ生産者でボタラリー・ヒルズに位置する家族経営のワイナリー。
1980年現当主のヨハンの父、アンドレ・クルーガーがセカンド・ライフとしてステルハイスを購入した事から始まります。
長い間112haからとれたブドウは全て売却されていましたが、ヨハンの時代になった1998年からワイナリー元詰めを始めました。
テロワールを反映させた自然なワイン造りを心がけていおり、人的介入を出来るだけさけたワインは素直で優しい味わいです。
2005年ダイナース・クラブ・ヤング・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれて以来、数々の賞を受賞しており、南アフリカワインのバイブル、プラッターズ・ワイン・ガイドやデキャンタ誌の評論家でもあるティム・アトキンMWから高い評価を得ている南アフリカのトップ生産者の一人に数えられます。
❦ 畑
45haのブドウ畑を所有、その大半が白ブドウ。
白ブドウはソーヴィニヨン・ブランにシャルドネが、黒ブドウではメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンが栽培されています。
❦ 醸造
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❦ スタッフコメント
ラールに紹介してもらったワイナリーです。ワインメーカーのヨハンさんすごくいい人でした。ここは、ステレンボッシュのボッタリーヒルズにあるブティックワイナリーです。2000年頃まで112haある農場のぶどうは売っていましたが、現在は、自社畑のぶどうで自分たちのワインを造っています。ファーストヴィンテージは2002年です。
ワインメーカーのヨハン・クルーガーは、テロワールをグラスの中に映し出すことをめざしており、自然主義的なアプローチでワインを造っています。国内でも国外でも非常に人気のあるワイナリーです。ティム・アトキン氏の2015年サウス・アフリカ・スペシャル・レポートでは、3つのワインがベストワインに選出され、総合では第5級に格付けされています。
樹齢20年の古木のシャルドネを使ったブラン・ド・ブラン。古いフレンチオークで熟成させ、澱との接触も長いため、非常にリッチでふくよかなスパークリングです。瓶熟も36ヶ月と長期間のため泡立ちも落ち着いていて、バランスがとれていました。
* ピノは2013年がファーストヴィンテージ。非常に収量を抑えて造っています。ぶどうは涼しいエルギンのものです。
* アストラは、シュナンとソーヴィニヨン、シャルドネを 1/3ずつブレンドしたワイン。樽熟によるバニラのアロマ。甘い果実とスパイスがブレンドしたちょっとオリエンタルな印象の魅力的なワインです。
穏やかですが情熱的でいい人でした(おまけ:ステルハイツの犬、ヴィッキー)。