Adega Entre Os Rios
アデガ・エントレ・オス・リオス
❦ 詳細・歴史
巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラよりもさらに西、ガリシア州コルーニャ県の最西南部に位置するバルバンサ半島のシエラ・ドゥ・バルバンサ山脈の南麓、海岸線沿いにア・ポブラ・ド・カラミニャルという小さな港町があります。
DOリアスバイシャスには属さないエリアで、Vino de la Tierra de Barbanza e Iria(ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・バルバンサ・エ・イリア)になります。その港町から車で10分ほどだったでしょうか、山のほうへ入ったところに、ワイナリー Entre Os Rios(エントレ・オス・リオス)はあります。
ワイナリーのオーナー Jose Crusat(ホセ・クルサット)は、1年以上セラーでじっくりとねかせたアルバリーニョのみを造っています。世界的にも大流行のアルバリーニョ、残念ながら早飲みされる機会が多い昨今ですが、彼はブドウも醸造方法もこの土地で昔から伝わるスタイルを貫いています。
ホセのワイナリー では、全てのワインに買いブドウがブレンドされています。生産ワイン全体の30 ~ 33%が買いブドウですが、ホセと同じように除草剤・殺虫剤は一切散布せずに栽培している農家からのみ購入し10年以上の取引があります。
❦ 畑
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❦ 醸造
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