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Domaine Vincent Dauvissat

ドメーヌ・ヴァンサン・ドーヴィサ

ドメーヌ・ヴァンサン・ドーヴィサの写真1 ドメーヌ・ヴァンサン・ドーヴィサの写真2 ドメーヌ・ヴァンサン・ドーヴィサの写真3
URL
設立 1920年
本拠地 Chablis(シャブリ)
当主 Vincent Dauvissat(ヴァンサン・ドーヴィサ)
畑の総面積 12ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・ヴァンサン・ドーヴィサはドメーヌ・フランソワ・ラヴノーとともにシャブリ地区に君臨するトップ・ドメーヌ。

ドメーヌ・ヴァンサン・ドーヴィサは1920年代ロベール・ドーヴィサによって設立。1931年よりドーヴィサはドメーヌ元詰めを開始し、ラヴノーとともにシャブリの偉大な伝統を引き継いだ古典的な生産を行っています。1976年ルネの息子ヴァンサンがドメーヌに参入すると更に品質が向上。1989年ヴァンサンが当主となるとドメーヌ・ヴァンサン・ドーヴィサを名乗ります。
自然農法に興味のあったヴァンサンは1998年より実験的にビオディナミ栽培を開始し2002年より全ての畑に適応し更なる品質の向上に努めました。
今日ではベタンヌ&ドゥソーヴ5ツ星、レヴュ・ド・ヴァン・ド・フランスで3ツ星を獲得。シャブリ地区だけでなくブルゴーニュを代表する白ワイン生産者の一人です。


❦ 畑

12haの畑を所有。そのうちプルミエ・クリュが6ha、グラン・クリュに2.7haを所有し、2002年より全ての畑でビオディナミ栽培を行っています。


❦ 醸造

テロワールが全てとの哲学の元、人的介入を避けた出来る限り自然な醸造が行われています。手摘みで収穫後、一部はエナメル加工したステンレス・タンクを使用、残りは古樽を使用して発酵。ドーヴィサはワインが熟成中に呼吸できるとの考えから常に樽を用いて熟成を行っています。この空気とのふれあいによりソフトなテクスチャーが与えられると考えられています。使用する樽はラヴノー同様シャブリ地区でかつて使われていたフイエットと呼ばれる小樽で6〜8ヶ月熟成を行います。


❦ スタッフコメント

ヴァンサン・ドーヴィサは熟成させて楽しめるシャブリの代表格で入手も困難なアイテムで当店一押しのシャブリ。。。ご興味のあるかたはお早めにお問い合わせください! また、こちらのドメーヌが造るイランシーの赤ワイン(シャブリの南西部に位置するミネラリーでチャーミングなピノ・ノワール)は完売いたしました。

Vincent Dauvissat(ヴァンサン・ドーヴィサ)