J. Lassalle

ジュール・ラサール

URL	http://www.champagne-jlassalle.com
設立	1942年
本拠地	Chigny-les-Roses（シニィ・レ・ローズ）
当主	Chantal Decelle Lassalle（シャンタル・ドゥセール・ラサール）
畑の総面積

❦ 詳細・歴史

ジュール・ラサールは1942年モンターニュ・ド・ランスのシニー・レ・ローズ村に設立された家族経営のレコルタン・マニピュラン。創設者ジュール・ラサールによってふくらみがあり緻密かつエレガントなスタイルを確立します。
1982年ジュール・ラサールが亡くなるとその妻オルガと娘のシャンタル・ドゥセル・ラサールによって引き継がれました。母娘が継いで以降もジュール・ラサールが作り上げた高い品質を保ち続け、ワイナリーは次のレベルにまで上り詰めます。2006年にシャンタルの娘アンジェリーヌ・タンプリエもワインメーカーとして参入。今日でも大手シャンパーニュ・メゾンに匹敵する高い品質のシャンパーニュを生産しています。

❦ 畑

プルミエ・クリュに指定されている16haの畑を所有。平均樹齢50年程のピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネが栽培されています。

❦ 醸造

創設者ジュール・ラサールが築いた伝統的な醸造方法をそのまま受け継いでいます。昔から使われている木製の圧縮機も使用。プレス及び醸造は区画ごとに行われています。8〜10日のアルコール発酵の後、マロラクティック発酵を施します。品種のブレンド比率はテロワール、ヴィンテージを見極めてジュール・ラサールのスタイルになるように毎年変更。
瓶内二次発酵を6〜8週間かけて行い、通常キュヴェで4年、ミレジムは10年寝かせてから出荷されます。