「将来5つ星の称賛を受ける予感」By ジャスパー・モリス

全ての工程に一切の妥協を許さない完璧主義者が作りだす極少量生産のワイン。

理想とする繊細な香りを引き出す為に一切損傷のないブドウを得ることに心血を注ぐ。

選果では「Berry by Berry」（手作業でブドウの実を茎から外す）という精密な手法を採用。

ドメーヌ・ピエール・オリヴィエ・ガルシアは、2016年に現当主のピエール・オリヴィエ・ガルシアと友人であるマチュー・モロンが共同で設立した非常に新しいドメーヌです。

しかし、既に

ブルゴーニュの専門家スティーン・オマーン氏の「Winehog」2022年の記事では「ドメーヌ・ピエール・オリヴィエ・ガルシアは素晴らしい生産者である。この生産者の需要は爆発的に高まり、価格もあっという間に急騰すると予測している。」 と、最大級の賛辞が送られています。

丁寧で妥協のないワイン造り、精密すぎる故の限られた生産本数で世界中から高い注目度を得ています。

「ベリー・バイ・ベリーを導入することによって、一貫して揮発性の高いアロマを獲得している。酢酸のような欠点はなく、アロマの品質を非常に高めている。」By ジャスパー・モリス

ワイン用の果実の1/3をハサミで一粒づつ手作業で茎から外し、傷のない果実を醸造する特別な技法を採用している。その結果、最も繊細で美しい果粒を用意している。これは非常に手間のかかる作業だが、バラやその他の花の香りを非常に的確に表現し、繊細な複雑さを与えている。紛れもなくエキサイティングなワイン。By ワイン・ホグ

Pierre-Olivier Garcia

ピエール・オリヴィエ・ガルシア

ベリー・バイ・ベリーの手法を取り入れた注目の生産者！！
2016年、幼馴染のマチュー・モロン（元Domaine d’Eugenie栽培責任者）と共同でMoron-Garciaを設立。2020年より、マチューがフルタイム勤務から外れたために、新たに自身の名を冠したドメーヌを設立。

ピエールは非常に几帳面な性格で、一切の譲歩を許さず、完璧な健康状態のブドウから生産されたワインを追及している。
その一つがベリー・バイ・ベリーの採用。全てのキュヴェは全房1/3、ベリー・バイ・ベリー1/3、機械除梗1/3で醸造。ベリー・バイ・ベリーは非常に手が掛かる緻密なものだが、その結果、非常に繊細なフローラルの香りがするワインを生み出している。

「Berry by Berry (Baie Par Baie)＝ベリー・バイ・ベリー」
手作業でハサミを使って茎から取り除いたブドウの果粒。非常に手間のかかる作業だが、完全に損傷のない果粒を用意し、より芳ばしく繊細なアロマを獲得する。

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2021 Brouilly La Folie
ブルイイ・ラ・フォリー

価格：¥7,920 (税込)

品種：ガメイ100%

90％除梗、10%全房でステンレス発酵、バリックにて12ヶ月熟成。

広大なBrouillyは火山性土壌。多様なスタイルのワインが作られるエリア。樹齢60年の古樹のガメイからはジューシーなだけでは終わらない、しっかりとしたフィニッシュの上質なクリュ・ボージョレー。

クリスタルのような透明感があり、バラや黒果実のノートが迫ってくる。活気に満ちていてピノ・ノワールを連想させるフィネスがある。酸も美しく、涼やかさを感じる。やや低めの温度帯で楽しみたいワイン。