【新入荷ワイン】Francois Carillon フランソワ・カリヨン ブルゴーニュ・シャルドネ
本日は、フランソワカリヨンをご紹介します。
フランソワ・カリヨンは、ルフレーヴやソゼと並ぶピュリニーモンラッシェの名門のルイ・カリヨンの次男です。ルイさんの引退で、ドメーヌは兄のジャックのジャック・カリヨンと弟のフランソワ・カリヨンに二つに分かれました。(どうやら不仲だったっぽいです)
このブルゴーニュ・シャルドネは、ピュリニー村にある区画のぶどうを使用しています。
伸びやかで上品な酸味、パッションフルーツ、スイカズラの花とオークのアロマあります。
主にフランス産の古樽で熟成させていますが、新樽を10〜15%使用しています。一般的なブルゴーニュ・シャルドネとは一線を画すゴージャスな味わいです。
Francois Carillon【フランソワ・カリヨン】 Bourgogne Chardonnay 2011
通常価格3800円→ 夏の終わりの特別価格2900円(税抜)
インポーター資料より
Francois Carillon(フランソワ・カリヨン)
フランソワ・カリヨンはブルゴーニュで最も著名なワイナリーの一つであるルイ・カリヨンの息子であります。
祖父を師と仰ぎ、フランソワは2007年に彼自身の醸造哲学にチャレンジし始めました。既に大成功を収め、彼の世代の醸造家の中で最も有望なワイン生産者の一人となったのです。
サン・トーバンの1級畑であるル・シャモワにある小さな区画から離れて、フランソワ・カリヨンはブルゴーニュで模範的な地区として知られるピュリニー地区に注力し始めました。彼の作るブルゴーニュ・ブランはグラン・リュのちょうど裏のブドウ畑から由来しており、彼の所有するピュリニー地区は、二つの著名な区画(ル・レヴロン:ムルソー村に近い1級畑のレ・ルフェールの裏、ル・アンセニエール:バタール特級畑の近くとビエンヴェニュー・バタール)からのブレンドで作られています。
彼はまた2008年にフォラティエールという1級畑を家族から譲り受け、2009年には1級畑であるレ・フォールを手に入れ、特級畑であるビエンヴェニュー・バタール・モンラッシェをも手に入れたのです。彼のワイン哲学はまさに彼の祖父が行ったことを受け継ぎ、現在的な手法を合わせています。小さなオーク樽で熟成され、新樽を25%使用しています。ブルゴーニュ・ブランから1級畑のフォラティエールまで、深くピュリニーに根差したワインとなっています。
白い花、ミネラル、柑橘系の香り、口に含むと繊細な味わいと余韻が長く続きます。