【新入荷ワイン】Restless River Estate Wines レストレスリヴァー・エステート・ワインズ
Restless River Estate Wines Chardonnay 2012
レストレス・リヴァー・エステート・ワインズ シャルドネ 2012
レストレス・リヴァーは、1999年にクレッグ・ウッェセル氏と妻のアンさんによって設立されたブティックワイナリーです。ファーストヴィンテージは2004年で、設立当初から少しずつぶどうを植樹して畑を広げてきました。今年は、新規に2haのピノ・ノワールを植えました。
冷涼なヘメルアンアードに、南アフリカではめずらしい自社畑を所有し、カベルネとシャルドネの2種類のワインを造っています。
彼らのボトルには、収穫時期、新樽率何パーセントで何ヶ月熟成させたかなどのワインの情報が細かく書き込まれています。妻のアンさんによると、「こういったデータは、ワインに興味のある人にとって私たちのワインを理解してもらうのに役にたつという考えから、このようなシンプルなデザインにしているの」とのことでした。
試飲コメント
ヘーゼルナッツ、バニラ、メロン、黄色いリンゴなどのアロマ。パワフルで、ひきしまった印象のシャルドネです。2012年のシャルドネは2011年よりやや熟した印象で、余韻も長めです。
Restless River Estate Wines Chardonnay 2012
レストレス・リヴァー・エステート・ワインズ シャルドネ 2012
収穫:2月24日
醸造:樽発酵、フレンチオークで9ヶ月熟成、そのうち33%は新樽です
2012年の12月に瓶づめ
生産本数:2961本
価格 6,000円(税抜)
このワインが日本に輸入された経緯ですが、
高橋氏の第二回南アフリカのときに、ヘメル・アン・アーデのワインショップで発見し、
抜群においしかったので、住所をたどりながらピンポンを押して事情を話し、飛び込みで試飲させてもらいました。(そのときは奥様が対応してくれました)
まだ、輸出はしていないけれど、今書類を準備中というお話を聞いて、これはみんなにも飲ませたい!と思い購入。しかもヴィンテージ違いで2本。(最近はスーツケース一人23キロまでなので、現地でワインを購入するときはものすごく選別するんですよねー)
ただ、生産量も少なく、あまり商売っけがないように見えたので、そんなに早く輸出されることはないだろうと思っていました。
その後スタッフ勉強会でみんなで飲んだところ、某スタッフが気に入って、自分が飲みたいという理由だけで、ワイナリーから個人買いができないか交渉して購入に成功。
そこから、輸入元さんにも話が通じて、めでたく輸出できる運びとなりました。
いやーこんなに早く入ってきて嬉しいですねー。
あのとき、勇気をもってアポなし訪問してみてよかったです。
ブルゴーニュが好きな方に本当にぜひ一度お試しいただきたいワインです。
ここの犬もかわいかった。。。