オーストラリア・次世代ワイナリーの象徴「Luke Lambert / ルーク・ランバート」新入荷 

オーストラリアの次世代を象徴するアイコンLuke Lambert/ルーク・ランバート”

オーストラリアを代表するワイナリーで働き、イタリア・バローロの造り手「ジャコモ・プレッツァ」「コルデロ・ディ・モンテツェモロ」でも経験を積み、満を辞して2004年に自らのワイナリーを立ち上げます。

 

 Luke Lambert/ルーク・ランバート 

類まれなる才能と確固とした信念に満ち溢れ、14歳にして醸造家になることを心に決めた男。彼が造りだす優美で洗練されたフィネスを讃えた、官能的とさえいえるワインはオーストラリアのみならず世界の先進的なダイニングシーンに多大な影響を与えており、もはや「ルーク・ランバート」の名前は次世代を象徴するアイコンとも言えます。 

ルークはブリスベン生まれ。ワインをこよなく愛する両親のもとで育ち、彼らがワインを語る上で使う情熱的で、時に神秘的な表現の数々に幼かった彼はすっかり魅了されてしまいます。高校を卒業すると2年間ヨーロッパへと渡り、フランスやイタリアのワイン産地を頻繁に訪れます。その中で彼が出会ったのは「土地について語るような」エレガントなワインたち。特にイタリアで出会ったネッビオーロ種から産まれる伝統的なバローロに運命的なものを感じます。帰国後チャールズ・スタート大学で醸造を修めたルークはいよいよワインメーカーとして歩みを始めますが、若くして醸造家になると決めていた彼の頭には既に「自分がどんなワインを造りたいか」そして「どこならば造れるのか」について考え続けてきたビジョンがありました。 

そこで彼が選んだのが「ヤラ・ヴァレー」。コールドストリームを含むオーストラリアとNZのワイナリーで働きつつ、バローロの造り手「ジャコモ・プレッツァ」「コルデロ・ディ・モンテツェモロ」でもヴィンテージを経験。そして2004年遂に自分自身のレーベル「ルーク・ランバート」を立ち上げます。 

2015年から自前の小さな醸造所を手に入れ、さらにヤラ・ヴァレーのとある場所に土地を購入し自ら草を刈り開墾、2019年から自社畑としての始動を目指しています。植えられる品種は、もちろん「Nebbiolo / ネッビオーロ」。

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2018 Luke Lambert Chardonnay

ルーク・ランバート シャルドネ 

会員価格:¥4,320 (税抜)

ヤラ・ヴァレーでも最も冷涼なTibooburra vineyard、東向きの斜面で赤/黒みがかった火山性土壌。2018年は前年よりも若干温暖な気候。野生酵母による醗酵(マロラクティック醗酵あり)、温度調節はしない。大きいサイズの古樽(仏産)で熟成、極少量のSO2を添加しボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。ボリューム感と緊張感のある酸・ミネラルが絶妙にバランスを取るシャルドネ。

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2018 Luke Lambert Syrah 

ルーク・ランバート シラー 

会員価格:¥5,220 (税抜)

ヤラ・ヴァレーでも最も冷涼なTibooburra vineyardの区画、赤/黒みがかった火山性土壌。比較的温暖で乾燥し、果実の力強さのあるヴィンテージ。野生酵母による醗酵、一部全房醗酵。大きいサイズの古樽(5000L、仏産)で熟成、極少量のSO2を添加しボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。ルーク・ランバートならではの艶のある表現、ライト~ミディアムで華やかなアロマに繊細だが芯のあるボディ。

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 2017 Luke Lambert Nebbiolo

ルーク・ランバート ネッビオーロ

会員価格:¥6,120 (税抜)

ヤラ・ヴァレーの冷涼かつ花崗岩質土壌のDenton Vineyard(北西の斜面)、樹齢10年。ゆっくりと成熟した17年は薫り高く、高い酸度となった素晴らしい年で極めて高い熟成ポテンシャルを備える(ルーク曰く10点満点)。除梗し、20日間のマセレーション(人の手によって撹拌)。温度管理せず、2200Lの古樽(スロヴェニア産)へプレス、18カ月熟成。ボトリング前に極少量のSO2を添加。ノンフィルター、清澄剤不使用。