南アのカリスマ生産者イーベン・サディがイチオシのジュラワイン
1月31日のジュラワイン試飲販売会のワインをご紹介します。
まずは、
スワートランドのイーベン・サディを訪問したときに、彼が教えてくれたお気に入りのジュラの生産者
Domaine Lucien Aviet(ドメーヌ・リュシアン・アヴィエ)
サディはとても勉強熱心なので、ボルドーの5代シャトーやブルゴーニュグラン・クリュ、ローヌの神様、カリフォルニアのカルトワインはもちろん、ちょっとマイナー産地の優れた生産者のワインもよく知っています。
リュシアンは、ジュラではバッカスと呼ばれており、その存在を知らない人はいない偉大な生産者です。すでに多くの顧客がついているため、ワインのほとんどがセラードアで販売されてしまい、輸出はわずか3%。そのため、今まで日本未入荷でした。白ワインはすでに完売しており、奇跡的にトゥルソーのキュヴェを2つ仕入れることができました。試飲会では、アルボワ・トゥルソー・キュヴェ・ノンソーを出します。
今回、日本に輸入されたので、紹介してくれたサディの割当の量が減ってしまったのでは?という噂もまことしやかにささやかれています(笑)
現在、息子のヴァンサンがドメーヌを引き継いでいます。
栽培はリュット・レゾネ、醸造は、シンプルで、ぶどうは手摘みで収穫→除梗したあと、野生酵母を使って発酵→古い大樽で熟成→瓶詰となっています。
Arbois Trousseau Cuvée Nonceau 2013
アルボワ・トゥルソー・キュヴェ・ノンソー
品種:トゥルソー100%:
生産者ページ:Domaine Lucien Aviet
コメント:レッドチェリーやクランベリーなどの赤系フルーツのアロマと味わい。山岳地のワインらしい冷涼感のある酸味とピュアでクリーンな果実味。うす旨系なので、チキン、子牛など白身の肉類、洋風和風とわず、うまみのある出汁で煮込んだポトフなどと合いそうです。
ラベルは、グレーと白を基調とした、昔の本のようなレトロな雰囲気で、チャーミングです。中世ヨーロッパで使われたカリグラフィー的な書体もかっこいいです。
31日の試飲販売会ですが、まだ余裕があります。
ご都合つくかたは、ぜひご参加下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日時 2016年1月31日(日)
時間 : 2部制 / 13:00-15:00 定員15名 16:00-18:00 定員15名
※ご予約の際に時間帯をご連絡ください。
参加費:2,000円 (当日受付の際にお支払いください)
場所:conceptual wine boutique Anyway Grapes
店内(世田谷区経堂2-13-1-B1)電話 : 03-6413-9737
ご予約はお電話、Facebookメッセージ、メール mail@anyway-grapes.jpで承ります。
定員に限りがありますので、ご予約後ご都合がつかなくなった場合はお手数ですがご連絡下さい。
特典:当日のワインは20%OFFにて販売致します。20,000円(税抜)以上ご購入で送料無料。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当日のワインは、前回のブログからご確認下さいませ〜