本日のゴチワイン003

ボジョレー・ヌーボー解禁からすでに一ヶ月がたとうとしていますねー
毎年思いますが、12月は1日がすぎるのが早いですね

通りすがりの帽子のお客様が、先日入荷したオールド・ヴィンテージのボジョレーを飲みたいなーというので開けました。少しずつ味見させてもらいました。

カミーユ・ジローはブルゴーニュの老舗ネゴシアン。安定した品質には定評があります。

1976  Camille Giroud fleurie カミーユ・ジロー・フルーリー

リコルクしていないので、コルクはやわらかくぼろぼろでしたが、いい感じにキャップシールに黒カビがついていました。コルクは酒石酸の結晶がついてキラキラ☆

1976は良年と言われてはいますが、まさかこんなに若々しいとは思いませんでした。
花、プルーンなどのフレッシュな要素がしっかりと残っています。色合いも煉瓦色ではなく、濃いガーネット。最初鉄や血のようなアロマと風味を別々に感じたのですが、後半は落ち着いて果実味と一体に。とってもエレガント。まだしばらくおいておけそうです。

camille Giroud 1976 fleurie

カミユ・ジロー1976フルーリー

 

せっかくなのでヴィンテージの違いを比較
1975  Camille Giroud Julienas カミーユ・ジロー・ジュリエナ

Camille Giroud 1975 Julienas

カミユ・ジロー1976ジュリエナ

 

たった一年の差ですが、ジュリエナのほうが色がレンガ色で、
熟成香(きのこや腐葉土)も強めに感じられました。まだ果実味は抜けてなくて果実と熟成による複雑味が一体となった構成のしっかりとした味わいでした。(ジュリエナはこの1本で終了)

クリュ・ボジョレーって長熟ですねー
本で読んだことはありましたが、ここまで実感したことはありませんでした。
良い年と波
通りすがりの帽子のお客様、ありがとうございました。

 

コメントを残す