熱狂的なファンの支持を得るヴォーヌ・ロマネで最も古い生産者のひとつ

ようやく秋らしい気温になってきましたね。

東京は気温25度、久しぶりに爽やかな風が吹いていますー(^ ^)

こうなると、俄然赤ワインが飲みたくなります(笑)

少しこなれたブルゴーニュ・バックヴィンテージ入荷のご案内です。

ヴォーヌ・ロマネ村に本拠を置く

『Domaine Confuron Cotetidot / ドメーヌ・コンフュロン・コトティド』

フランスで最も権威のあるRVFのガイドでDRCやルロワと同じ三ツ星を獲得しています。

7年熟成・2017年シャンボール・ミュジニー

2017年のブルゴーニュは、2018年ほどの果実の濃厚さはないですが、フレッシュさと軽やかな酸、エレガントでバランスに優れたヴィンテージ。

滑らかなタンニンと果実味で比較的早くから楽しめるヴィンテージではないでしょうか。

一流生産者のバックヴィンテージ・村名ブルゴーニュでこの価格はお買い得です。

是非、秋の味覚とご一緒にお楽しみ下さい。

Domaine Confuron Cotetidot

ドメーヌ・コンフュロン・コトティド

ジャッキー・コンフュロンが父からブドウ畑を譲り受けた時、その面積は2.5haしかなかったという。現在は11haに広がった畑を、ジャッキーのふたりの息子、ジャン・ピエールとイヴが管理。
ジャン・ピエールはボーヌのメゾン・シャンソン、イヴはポマールのドメーヌ・ド・クールセルをコンサルタントする、ふたりとも有能な醸造家だ。ところが性格は異なり、兄のジャン・ピエールは真面目一方だが、実質的に実家のワイン造りを取り仕切る弟のイヴはシニカルな冗談が耐えない。

醸造するアペラシオンは、今やコート・ド・ニュイに止まらずコート・ド・ボーヌにまで及び、ポマールやムルソーも手がける。特級畑はエシェゾーとクロ・ド・ヴージョに小さな区画をもち、それぞれ樹齢60年と80年の古木である。

父ジャッキーの時代からこのドメーヌは遅摘みをモットーとし、可能な限り熟したブドウを収穫。毎年、最後に摘み取りを行う造り手として知られる。
収穫したブドウは、除梗せず全房のまま発酵桶へ。低温マセレーションを行い、ブドウの皮からアロマを抽出。続いて自生酵母による自然発酵。キュヴェゾン全体の期間は長い。樽熟成についても独特のポリシーをもち、新樽率は低い一方熟成期間は長く、30ヶ月に達することも珍しくない。

こうして造られるワインは、深みのある色調と豊かなアロマをもち、そして味わいも濃縮感溢れるタイプ。
まさにヴァン・ド・ギャルドと呼ぶに相応しい、大きな体格のワインである。

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2017 Chambolle-Musigny
シャンボール・ミュジニー

価格:¥16,500 (税込)

品種:ピノ・ノワール100%

ミュジニー側に数箇所のパーセルを持ち合計1ha。樹齢:55~60年

シャンボールの特徴であるフィネスとエレガンスが見事に表現されている。10~30度で20日間ステンレスタンクで発酵。
スパイス、ブラックベリーにすみれや柑橘系のニュアンスが混じる。タンニンがしなやか。