秘蔵在庫！アルヘイトの上級キュヴェ14年、15年ヴィンテージ一般販売開始

昨日は第10回南アフリカ試飲販売会でした。

流石ティム・アトキン格付１級ワイナリーたち。どのワインもレベルが高く、大変ご好評いただきましたが中でもレストレス・リヴァーのカベルネの人気は凄まじかったですね。

結構な本数あったはずですが、残りは僅か。輸入元さんも完売とのことで、また来年に期待です。

クリスタルムのボナ・ファイド、マバレルも完売しましたが、少しだけ分けてもらえました。

こちらは水曜日に入荷する予定です。

さて、今日は第10回南アフリカ試飲販売会を記念して、Anyway-Grapesの秘蔵在庫及びアルヘイト上級キュヴェ２ヴィンテージの一般販売開始のお知らせです。

どのキュベも極々僅かですので気になる方はお早めに

2011年にシングル・ヴィンヤードとしてファースト・リリース。

Ribbokkopと呼ばれるファルス・ベイより17km、大西洋より26kmと海風の影響を大きく受け、他の区画に比べて２〜３週間成熟が緩やかに行われる標高403mの石が多い頁岩と花崗岩からなる土壌。樹齢は36年。

この年の生産本数は1700本。

Ribbokkopに加えて新たにBottelarybergも契約を交わし、このヴィンテージより２区画のブレンドとしてリリースされるようになりました。

新しい区画は標高450m、ブドウの樹齢は44年。

Ribbokkopが少し豊満で、Bottelarybergはより繊細なワインを生み出しますが、土壌は同じ頁岩と花崗岩で構成されています。

この年の生産本数は1908本。

シトラスダル・マウンテン（スカーフバーグ）にある標高520m赤い鉄分の豊富な土壌で栽培される1980年代植樹のシュナン・ブランを使用。

この年の生産本数は2634本。

フランシュフックにある標高320〜360mの南向き斜面で栽培される1936年植樹のセミヨンとセミヨン・グリのブレンド。

セミヨン・グリはプレス前に数日間スキン・コンタクト。セミヨンはホール・バンチ・プレス。

ブレンド比率はセミヨン・グリ75%、セミヨン25%。

この年はセミヨン・グリが主体でアロー・ハート・セミヨンの名前でリリースされた最初で最後のヴィンテージ。

2014年と同じ区画を使用していますが、醸造が異なり、今年からセミヨン・グリ、セミヨンともに同時にプレスして作られます。

ブレンド比率も変わりセミヨン・グリ15%程、残りがセミヨンです。

生産本数は1086本。

他にもクリスタルムのクレイ・シェールズやキュヴェ・シネマ、ラール、アルヘイトのバックヴィンテージも放出！！

こちらも数に限りがあるのでお早めにどうぞ。