2022年8月入荷・オールドヴィンテージ Champagne
久しぶりに、熟成シャンパーニュが色々と入荷してまいりました。
大手メゾンのシャンパーニュは年代によってエチケットが異なるので、ノンヴィンテージであってもいつの時代のシャンパーニュか見分けることができます。
アンティーク感があって並べて眺めているだけでも楽しいですね(笑)
昔はレコルタンの造り手はそれほどいなかったので、だいたい大手メゾンがよい畑、よい生産者のブドウを購入する事ができました。そのため、昔のレギュラーキュヴェはそもそもの畑がいいからおいしいと言われています。
ヴーヴ・クリコ、エドシック・モノポール、モエ・エ・シャンドンと大手メゾンの熟成シャンパーニュが入荷しております。
気になる方はお早めにどうぞー
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N.V. Alain Vesselle Brut Cuvee Speciale Citroen ZX (90’s Désgorgement)
アラン・ヴェッセル・ブリュット・キュヴェ・スペシャル・シトロエン(1990年代瓶詰)
価格:¥11,000 (税込)
1885年にモンターニュ・ド・ランス地区「ブジー村」に設立された家族経営のレコルタン・マニピュラン。
フランスの大手自動車メーカーシトロエンとコラボしたスペシャルキュヴェ。
1990年代流通品です。
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N.V. Pierre Callot (80’s-90’s Désgorgement)
ピエール・カロ・ブリュット(1980年〜1990年代瓶詰)
価格:¥12,870 (税込)
ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区、フェスティニー村に本拠地を構える造り手。
全く同じ名前の生産者がいるのでややこしいですね (^^;;
複数本購入できたので、少し休ませたらテイスティングしたいなぁと思ってます。
20年以上の熟成シャンパーニュ♪
熟成シャンパーニュとしては価格もお手頃で、楽しみ(^ ^)
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N.V.Veuve Clicquot Ponsardin Demi Sec (80’s-90’s Désgorgement)
ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン・ドゥミ・セック (1980年-1990年代瓶詰)
価格:¥23,540 (税込)
約50の異なるクリュのブドウをブレンドして造られる、やや甘口のキュヴェ
伝統的なヴーヴ・クリコ ドゥミ セックの割合:ピノ・ノワール 40~45%、ムニエ 30~35%、シャルドネ 20~25%。
すべてのヴーヴ・クリコ ブレンドと同様に、ヴーヴ・クリコ ドゥミ セックは主にピノ・ノワール(40~45%)が使われ、シャンパーニュの基盤となる風味を醸し出します。
はっきりとしたフルーツの味わいを追求するために、通常よりも高いレベルのムニエ(30~35%以上)がイエローラベルにブレンドされ、また、シャルドネ(20−25%)がブレンドのバランスを完璧なものにしています。30~45%のリザーブワインをブレンドすることで、ヴーヴ・クリコらしさを維持しています。その後、クレイエル(貯蔵庫)での長い醸造期間(ヴーヴ・クリコ ドゥミ セックの場合、最低3年)を経て、シャンパーニュはシルキーな舌触りに仕上がります。 最後に、ワインの本来の新鮮さを保ちながら、味のバランスをとるために45 g の甘味が加えられます。
こちらは1980年-1990年代にデコルジュされた半甘口のシャンパーニュ非常に興味深い1本です。
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N.V. Heidsieck & Co Monopole Dry Monopole Brut (70’s-80’s Désgorgement)
エドシック・モノポール・ドライ・モノポール・ブリュット (1970年-1980年代瓶詰)
価格:¥29,040 (税込)
エドシック・モノポールは、シャンパーニュ史上、最も歴史あるブランドの一つで、その起源は1777年にさかのぼります。現在では、世界第二位のシャンパーニュグループであるヴランケン・ポメリー・モノポールグループの旗艦ブランドの一つとして愛されています。
今回の入荷は、1970年-1980年代にデコルジュされたものです。
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N.V. Moët & Chandon Impérial Brut (70’s-80’s Désgorgement)
モエ・エ・シャンドン・アンペリアル・ブリュット (1970年〜1980年代瓶詰)
価格:¥32,670 (税込)
モエの熟成シャンパーニュはファンの方が多く、最近はなかなかお店に並ぶことがなかったのですが、久しぶりに店頭仕入れが出来ました。