ヴォーヌ・ロマネの名門が手掛けるオレゴン・ワイン最新ヴィンテージ入荷。

今日の入荷のお知らせはアメリカ、オレゴンのワイン！

昨年初めて入荷したヴォーヌ・ロマネの名門メオ・カミュゼの当主ジャン・ニコラ・メオの携わるプロジェクト、ニコラ・ジェイの最新ヴィンテージが入荷しました。

今年で2ヴィンテージ目のリリースとなりますが、昨年より所謂メオらしさが表現されている気がします。でもブルゴーニュではなく、見事にオレゴンのテロワールを表現したワインに仕上げているのは流石の一言。

オレゴンって若いうちから近づきやすく熟成ポテンシャルも高いので良い産地ですよねー。

最新のシングル・ヴィンヤード・ワインも入荷しています。一挙ご紹介。

2014年に続いて2015年ヴィンテージのオレゴンも温暖で質、量ともに優れた結果に。

ウィラメット・ヴァレーのミックミンヴィル、イオラ・アミティ、ダンディ・ヒルズの栽培農家から購入したブドウとヤムヒル・カールトンで栽培されるブドウのブレンド。

ウィラメット・ヴァレーのヤムヒル・カールトンに所有する自社畑、ビショップ・クリークで栽培されるピノ・ノワールから造られるシングル・ヴィンヤード・キュヴェにしてニコラ・ジェイのフラグシップ。

ビショップ・クリークには４つの異なるクローンが栽培されており、大部分が1988年〜1990年に植樹された自根のピノ・ノワール。標高は約80〜180m。

スタンダードよりストラクチャーがあり、黒系果実のアロマが顕著。リッチで凝縮感もありますがフォーカスされた味わいで熟成ポテンシャルは十分です。14年ヴィンテージは新樽率50%。

こちらは15年ヴィンテージ。生産量が少ないため両ヴィンテージとも少量のみの入荷です。