美食の地バスク地方より「冒険」=「Héita」新ヴィンテージ入荷!

 

フランス南西部とスペインの北部にまたがるバスク地方。

大西洋に面し温暖な気候に恵まれたピレネーの裾野に広がるこの地は山バスク・海バスクと言われるほど山の魅力・海の魅力それぞれを持ち合わせたとても素敵な場所です♪

 

山バスクの絶景を見渡すトロッコみたいなかわいい登山鉄道♪

 

海バスクの代表的なリゾート地である『Biarritz(ビアリッツ)』

サーフィンのメッカとして有名ですね。

山と海の絶景を堪能したら

バイヨンヌへGO!

バイヨンヌ名産の生ハム

Jambon de Bayonneも忘れずに〜(^ ^)

気軽につまめるタパスや海の幸が豊富で、魚介料理はお米やじゃがいもと一緒に食べることが多く、私たち日本人の食事と近いものがとても多い地域でもあります。

すっかり、ワインから遠ざかってしまいました(^_^;)

この大地の恵みをたっぷりのバスクワイン

美味しくないわけがないですよね〜♫

おうちバルを楽しむなら、バル発祥の地バスクワインで乾杯!!

地元バスク語で『冒険』を意味する「Héita」

ジャーナリストからワイン造りという冒険に乗り出したソフィー氏の思いが込められています。

このワインを飲むときは、冒険に乗り出すようでなんだかちょっとワクワクします(^ ^)

 

Domaine du Moncaut

ドメーヌ・デュ・モンコー

シャトー・パルメ支配人の妹が≪山バスク≫に興したドメーヌ

ドメーヌ・デュ・モンコーは、フランスで最も権威あるワイン専門誌「ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」でジャーナリストとして活躍していたソフィー・ド・サレットが2005年に創設したドメーヌです。

ジャーナリストとしてディディエ・ダグノーやマルセル・ダイス、アンリ・ラモントー、ドゥニ・デュブルデューなど超一流ワインの造り手達を取材してきたソフィーは、現在シャトー・パルメで支配人を務めている実兄のトマ・デュリューや、ワイン用ブドウの苗木家である夫、そして友人である故ディディエ・ダグノー、ジャン・ベルナール・ラリュー(クロ・ラペール)、オリヴィエ・ジュリアンなどの手助けを受けて独学でワイン造りを始めました。

地元の言葉で冒険を意味する「エイタ」と命名されたソフィーのワインは、初ヴィンテ-ジが2007年物という新興ドメーヌであるにも関わらず、既にフランス版のミシュラン掲載レストランの実に17店舗にオンリストされ高く評価されています。シラーやソーヴィニヨン・ブランなど南西地方では珍しい品種がアッサンブラージュされていることもドメーヌのワインの魅力の一つです。

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2017 Atlantiques I.G.P. Héita Blanc Sec
アトランティック・I.G.P.・エイタ・ブラン・セック

価格:¥2,900 (税抜)

品種;コロンバール52%+ソーヴィニヨン・ブラン19%+グロ・マンサン15%+ソーヴィニヨン・グリ8%+プティ・マンサン6%

白ワインは、ブドウの果肉をより良く保持し、ワインにフレッシュ感を付与するために除梗せずに全房で圧搾します。アッサンブラージュはアルコール発酵の前に行います。これは、全ての品種を一緒に発酵させることによって、異なる品種が完璧に調和するという利点があるからです。発酵はブドウに付着している野生酵母のみで、温度管理機能付きのステンレスタンクで行います。シャプタリザションも行いません。発酵温度は12~13度の低温で、約31日間掛けて行います。発酵終了後、引き続きステンレスタンクで10ヶ月熟成を行います。マロラクティック発酵は施しません。

平均生産本数は7,800本。

桃やグレープフルーツなどの白い果肉の果物や、柑橘果物、アプリコット、レモン、スパイスなどの上品で豊かなアロマ。フレッシュさと豊満さの間で素晴らしくバランスの取れた口当たり。

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2019 Atlantiques I.G.P. Roséita
アトランティック・I.G.P.・ロゼイタ

価格:¥2,600 (税抜)

品種;シラー35%+メルロー35%+タナ30%

2019ヴィンテ-ジの収穫日はシラーが9月17日。タナが9月23日。プティ・マンサンが9月25日。除梗は行わず全房で圧搾。低温で清澄を行ってから発酵を行うが、アッサンブラージュはアルコール発酵の前に行う。これは、全ての品種を一緒に発酵させることによって、異なる品種を完璧に調和させるため。収穫日が品種ごとに異なる場合は、先に収穫した品種は圧搾した後、発酵を待つ間、低温の部屋で果汁を清澄させておく。そして、全ての品種の収穫と圧搾が終わった後、全ての果汁をステンレスタンクでアッサンブラージュして、清澄を行ってから発酵を開始する。発酵はブドウに付着している野生酵母のみでステンレスタンクで行う。その後ステンレスタンクで7ヶ月間熟成し、ごく軽く濾過して瓶詰め。

2019ヴィンテージの総生産量は6,060本。

フレッシュな赤すぐりと野いちごの食欲を唆るアロマ。口中にも生き生きとした酸と明るい果実味が広がりほのかなスパイス感と相まって肉料理との相性は抜群。アフターの酸も伸びやかでついつい杯が進みます。

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2016 Atlantiques I.G.P. Héita Rouge
アトランティック・I.G.P.・エイタ・ルージュ

価格:¥3,140 (税抜)

品種;シラー42%+タナ19%+カベルネ・ソーヴィニヨン18%+メルロー15%+プティ・ヴェルド6%

2016ヴィンテージの収穫日はメルローが9月23日。タナが9月27日。カベルネ・ソーヴィニョンとプティ・ヴェルドがが10月3日。赤ワインは品種ごと別々に発酵と果皮浸漬を行います。ブドウは除梗して、ソフトに破砕し、重力を利用してステンレスタンクに移します。キュヴェゾン(アルコール発酵+果皮浸漬)の期間はヴィンテージと品種に応じて、2~4週間で、さらにタンニンのしなやかさを保持するために、数日間の果皮浸漬を行う。抽出はソフトに行い、抽出の方法(ルモンタージやデレスタージュ)と頻度は、発酵の進み具合とブドウの特性、そして1日1~2回の試飲によるワインの特徴に応じて異なります。圧搾後、全ての品種をブレンド。その後、引き続きステンレスタンクでマロラクティック発酵と熟成を行う。熟成期間は10ヶ月で、ごく軽く濾過をして瓶詰め。

2016ヴィンテージの総生産量は5,930本。

深い赤色のローブ。良く熟したレッド・フルーツやブラック・フルーツのノートとともにチェリーやスグリ、木イチゴ、香辛料などの非常に凝縮した香りを備えている。フルーティでまろやかで、豊満なグルメな味わい。口中のタンニンはとても上品で、ワインに必要なストラクチャーが備わっている。偉大なものを全て兼ね備えたワイン。