日本とオーストラリアの友好のワイン「サクラシラーズ」 入荷!

もう春はすぐそこですね♪

春の訪れとともに、やってくる季節限定ワイン。

今年もサクラシラーズの季節になりました(^ ^)

戦争が引き起こした悲しい事件をきっかけに、平和への願いと日本とオーストラリアの友好のために植えられた2000本の桜。

サクラシラーズは、その桜をモチーフにしたラベルの季節限定販売のワインです。

このワインを造っているウィンダウリー・エステートは、最近話題のオーストラリアの冷涼産地のオレンジの近く。オレンジよりやや標高が低く気候が温暖なため、繊細な酸味を伴いつつも果実味がしっかりとした赤ワインとなります。

 

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2018 Wood Block SAKURA Shiraz
ウッド・ブロック・サクラ・シラーズ

価格:¥3,300 (税抜)

オーストラリア・カウラ地方と日本の友好を記念した桜ラベル。

熟したベリー。コヒービーンズやバニラの香り。味わいはリッチなベリー類、リコリスのニュアンス。よく熟した豊かなタンニンが力強さを加えている。このシラーズは現在でも最高においしいが、今後10年間は熟成が期待できる。このワインに使用されるブドウは収量を抑え、またその中でも選りすぐられた一部のブドウのみ使用されています。

「何故、桜、Sakura Shirazなのか」

このウインダウリ・エステート社の桜ラベルにはニューサウスウェールズ州・カウラ地区の深い歴史と関わっています。1944年、第二次世界大戦中カウラの地で捕虜になっていた日本兵約1000人余りが大脱走を企て200名以上もの死者を出した事件がありました。カウラの人々は事件で命を落としてしまった日本兵を手厚く葬り、日本との友好関係を深めるために本格的な日本庭園や日本文化センターを作りました。さらには日本人墓地から日本庭園までの5kmの間に約2000本の桜を植え、毎年桜祭り(10月頃)が行われるようになったのです。国際理解を象徴する並木道としての桜。この桜をモチーフにしたのがウッドブロック・サクラ シラーズのラベルです。