Freemark  Abbey フリーマーク アビー

新入荷のワインをご案内します。

Freemark  Abbeyフリーマーク・アビー

 

フリーマークアビーFreemark・Abbeyは、ナパヴァレーで最も初期に設立されたワイナリーの一つです。設立は1886年まで遡れます。最初のオーナーはJosephine Tychson(ジョセフィーヌ・ティクソン)という女性で当時はTychson Cellarsという名前でした。1800年代後半に造られた石造りの建物は現在も使われています。また、1976年のパリ・テイスティング(※)に唯一赤白選出されたワインとしても有名です。1939年に、現在のフリーマークアビーに名前を変更しています。

 

※パリ・ティスティング1976とは、英国人Steven Spurrierがアメリカ合衆 国の建国200周年を記念してパリで開催したフランス人の専門家9人によるフ ランスのトップ・ドメーヌとシャトー対カリフォルニアのトップ・ワイナリーのブラインド・テイスティングでカリフォルニアが白赤両部門で1位を 占めた事件”パリスの審判”とも呼ばれています。

 

フリーマークアビーは、1976年のパリティスティングでは、あまり目立ちませんでしたが、そのせいか近年価格高騰が激しいナパ・ヴァレーのワインのなかで(土地が高いからね〜新規参入は非常に難しいですね)品質と価格のバランスがよく、コストパフォーマンスに優れたワイナリーです。

歴史と伝統のあるワイナリーなので、ギフトとしても使いやすいと思います。

 

 

以下、インポーター資料より

 

フリーマーク アビー シャルドネ 2013

輝く緑がかった麦藁色。グリーンアップル、洋梨、熟したバナナ、熟したパイナップルとトロピカルフルーツのアロマ。洋梨、シトラス、レモンライム、グリーンアップルとピーチのいきいきとしたフレーバー。複雑味に加え、オーク熟成でナツメグの様なスパイス、バニラと軽く焼いたリンゴとクローブのエンジェルフードケーキのニュアンスが加わりかなり調和している。非常に粘性が高く、深みがあり魅力的な長いフィニッシュ。料理と素晴らしい相性をみせる複雑味豊かなクリーミーでエレガントな白ワイン。

ブドウ:ロス・カーネロスのシャルドネ

醸造:フレンチオーク86%、アメリカンオーク14%。全体の15%は新樽で4ヶ月熟成

 

Freemark Abbey Chardonnay 2013

Freemark Abbey Chardonnay 2013

 

フリーマーク アビー メルロ 2012

 

非常に深いレッドルビー色。ブラックベリー、ブラックカラント、ブルーベリーとダークチェリーのリッチなダークフルーツのアロマ。スパイシーなオークと統合したダークチョコレートのニュアンス。リッチなダークフルーツと一緒に複雑さを加味するアルーグラのヒント。統合したブラックチェリーに似たフルーツを伴ったスムースなエントリーとフィニッシュ。果実味、ボディ、タンニンと酸の完璧なバランス。リッチなフレーバーと一緒になったベルベットのようなテクスチャーが最初のひと口から非常に長いフィニッシュまで続く赤ワイン。

ぶどう:メルロー85.2%、カベルネ・フラン1.4%、カベルネ・ソーヴィニヨン9.7%、マルベック1.1%、プティ・ヴェルド2.6%
主にラザフォードの畑から選ばれたブドウ主体で、ハウエル・マウンテンとマウント・ヴィーダーのブドウも使用

 

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Freemark Abbey Merlot 2012

 

 

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