Mitsu-Getsu;2016年8月17日メーカーズ・ディナーのお知らせ part.1

8月に南アフリカのトップ生産者の一人マリヌー&リーウ・ファミリー・ワインズが来日、姉妹店でメーカーズディナーを開催する事が決定しました。

 

そこで複数回に分けて当日お楽しみ頂けるワインをご紹介していく予定ですが、まずは生産者マリヌー&リーウ・ファミリー・ワインズのご紹介。

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マリヌー・ファミリー・ワインズは2007年にクリス&アンドレア・マリヌー夫妻とビジネス・パートナーであるキース・プロザロ、ピーター・ダートによって設立。2013年にキース・ブロザロからインド人実業家アナルジット・シンに株式が移り、マリヌー&リーウ・ファミリー・ワインズに改名しました。(リーウはアフリカーンス語でライオンを意味します。)

 

設立してからたった7年後の南アフリカで最も権威あるワインガイド、“プラッターズ・ワイン・ガイド2014”でワイナリー・オブ・ザ・イヤーを獲得し、一躍南アフリカを代表する世界的なワイナリーに。

2015年度こそカリスマ生産者イーベン・サディ率いるサディ・ファミリーに譲りますが最新の2016年でまたもワイナリー・オブ・ザ・イヤーを獲得、レッド・ワイン・オブ・ザ・イヤーとデザート・ワイン・オブ・ザ・イヤーも合わせて獲得しています。それに留まらずティム・アトキンの2016年度版南アフリカ格付けでは1級、ジェイミー・グッドの選ぶ南アフリカTop20ではサディに続く第2位、南アフリカのワイン・ジャーナリスト、ティム・ジェームスのTop20では堂々の1位を獲得するなど凄まじい躍進ぶりです。

またマリヌーは、今までの南アフリカに蔓延していたオールドワールドのワインの模倣ではなくスワートランドの個性を表現したワインを造り出すことを目的とした団体“スワートランド・インディペンデント”の設立メンバーでもあり、現在の南アフリカワインムーヴメントを巻き起こした一人でもあります。

 

ワイン造りは自然な、ミニマリスト的アプローチで、持続性の高い、理にかなったブドウ栽培を実践する選ばれた生産者と密接に働いています。セラーでは、最小限の硫黄を使用する以外は、ワインには何も加えず、何も取り除きません。酵母、酸、タンニン、酵素は一切使用せず、清澄や濾過も行いません。

 

 

ブログ担当者はタイトでスタイリッシュ、フランスの一流ワインと比べても全く遜色のないマリヌーの造るワインの大ファンなので、日本ではクリスタルム、ラール、アルヘイトが先に知名度を上げましたがマリヌーも今回の来日で注目されれば良いなーと思います。参加したら怒られるかなー。

 

次回からはお楽しみ頂けるワイン8種類を1本ずつ紹介していきます。

 

以下詳細です。

 

プラッターズ2016ワイナリー・オブ・ザ・イヤー、マリヌー・ワインズ・メーカーズ・ディナー

 

日程; 2016年8月17日(水)

 

時間; 19:00〜22:00

 

定員; 20名

 

参加費; 10,800円(料理+ワイン8種+消費税)

  • 会の性質上、会費は事前にお振込をお願い致します。
  • キャンセルの場合は5日前までにご連絡ください。それ以降のキャンセルにつきましては、ご返金致しかねますので何卒ご了承ください。
  • 尚、返金の場合の手数料はお客様のご負担でお願いします。

 

場所; Japanese food & wine MITSU-GETSU (世田谷区経堂2-13-1-1F)

 

特典; マリヌー・ワインズのワインを20%OFFの特別価格にて販売致します。

お買い上げ金額20,000円以上で送料無料。クール代金は別途300円頂戴しております。

 

ご予約方法; Mitsu-Getsuへのお電話(03-6413-1810)、Facebookメッセージ、メールにて承ります。

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