Domaine Jacqueson
ドメーヌ・ジャクソン
❦ 詳細・歴史
1946年にアンリ・ジャクソン氏が母方の祖母から引き継いだ畑を元にドメーヌを設立。60年代からリュリーやメルキュレイの区画を購入し、所有畑を増やしていきました。1972年息子であり現当主のポール・ジャクソン氏がドメーヌを引き継ぎました。以前から名声のある造り手で、フランスの有名店のリストに名を連ねていますが、ポール氏が引き継いでからは白ワインの評価も高くなり、益々評判が上がっています。
❦ 畑
リュリーに1ha、ブーズロンに1.5ha、メルキュレイに1ha畑を所有しています。除草剤は使用せず、土をゆっくりと何度も丁寧に耕しています。手摘みにて収穫を行い、その後選果台にてさらに選果します。
❦ 醸造
「できるだけ自然のままに」、フィネス、果実味、骨格のあるワインを造る事を心がけています。白ワインは長い時間をかけて圧搾し、デブルバージュを経て樽で発酵、熟成(新樽比率20%)させます。赤ワインは100%除梗し、軽く潰してステンレスタンクにて低温のプレマセラシオンとアルコール発酵。その後樽(新樽比率25%)にて約14ヶ月熟成させます。