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Domaine Au Pied du Mont Chauve

ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ

ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴの写真1 ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴの写真2 ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴの写真3
URL
設立
本拠地 Chassagne-Montrachet(シャサーニュ・モンラッシェ)
当主 Francine Picard(フランシーヌ・ピカール)
畑の総面積
資料提供 ワインオリエッテッド


❦ 詳細・歴史

シャサーニュ村に本拠地を置くネゴシアン、Maison Picard/メゾン・ピカール社。同社が所有する約135haの畑の中から最良の区画のみを選出し、実験的にビオロジック&ビオディナミ栽培を実践してきた。それらの畑をメゾンとは完全に切り離し、高品質のワインを生産するドメーヌを設立する構想が持ち上がった・・・

オーナーのFrancine/フランシーヌ氏がまず行なったのは、メゾンの醸造スタイルを一新し、ワインの品質を飛躍的に向上させる事。約2年間の歳月を費やし、新生Maison Picardとして見事再スタートさせた。そしてこれを機に、今まではメゾンのワインにブレンドされていたピュリニーやシャサーニュ等の最良の区画を、メゾンとは全く独立させた形でドメーヌを立ち上げた。そうして誕生したのがDomaine Au Pieds du Mont Chauve/ドメーヌ・オー・ピエ・デュ・モン・ショーヴ。2010年がファーストヴィンテージとなる。ドメーヌの所在はシャサーニュモンラッシェ村。栽培醸造はメゾン・ピカールの3代目であるフランシーヌ・ピカール女史とメゾン新生の立役者でもあるファブリス・レーン氏などを含む4名のスタッフで行われる。ファブリス氏はBouchard Pere & Fils社で白ワインの醸造責任者を歴任。その後、Maison Nicolas Potelでニコラ・ポテル氏の片腕として辣腕をふるい、退社後、それまでの華々しい経歴をかわれドメーヌに招聘された。

サントーバン、シャサーニュ、ピュリニーに15haの葡萄畑を所有。レ・ヴェルジェ、レ・カイユレ、ル ドゥモワゼルなどの1級畑はベルナール・コランから買収しており、手付かずの自然の状態であった畑を2006年より25年のキャリアを持つ南仏のビオディナミスト、ドゥ・セニュール氏のをコンサルに迎え、ビオディナミ農法を慣行。一部のピノノワールの畑を除き2013年にはすべての畑をビオディミに移行する。フラッグシップとなる、PULIGNY MONTRACHET 1er LES DEMOISELLES/ピュリニー・モンラッシェ1級レ・ドモワゼルは特級畑のル・モンラッシェとシュヴァリエ・モンラッシェに隣接する最上級の区画。その昔は『レ・ドモワゼル・モンラッシェ』としてリリースされていた事実上のグランクリュ。イギリスの著名ワインジャーナリストJancis Robinson女史が既に大変高い評価をしており、また、R.Parker.comのテイスターのDavid Schildknecht氏、Michel Bettane氏等、世界を代表するジャーナリストが噂をききつけて、ドメーヌまで訪問をしている。今後、話題沸騰のドメーヌである。ドメーヌ名【AU PIED DU MONT CHAUVE】はモンラッシェの語源となる【はげ山のふもと】を意味する


❦ 畑

Not Available...


❦ 醸造

Not Available...

❦関連生産者

Emile Voarick(エミール・ヴォアリック)