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Domaine Coffinet-Duvernay

ドメーヌ・コフィネ・デュヴェルネイ

ドメーヌ・コフィネ・デュヴェルネイの写真1 ドメーヌ・コフィネ・デュヴェルネイの写真2 ドメーヌ・コフィネ・デュヴェルネイの写真3
URL
設立
本拠地 Chassagne-Montrachet(シャサーニュ・モンラッシェ)
当主 Philippe Duvernay(フィリップ・デュヴェルネイ)
畑の総面積 6.5ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・コフィネ・デュヴェルネイはコート・ド・ボーヌ南部シャサーニュ・モンラッシェ村に本拠地を置くドメーヌ。コフィネ家は1860年より続いていましたが、1980年代フェルナン・コフィネによって二人の娘の為に12haの畑は分割されます。後に1989年に現当主ローラ・コフィネとそのパートナー、フィリップ・デュヴェルネイによってドメーヌ・コフィネ・デュヴェルネイが設立されました。

現在はグラン・クリュ、バタール・モンラッシェ他7つの畑を所有しています。ドメーヌ・コフィネ・デュヴェルネイの総面積は7haでそのうち4haが傑出した白ワインの畑で3haが赤ワインの畑です。長い間ブドウはネゴシアンに売られており、瓶詰めを行っていなかったため無名に近い生産者ですが、2005年以来毎年ギド・アシェットに掲載、しかも2006年以外常に星を獲得するなど安定して高品質なワインを造り続けているドメーヌ・コフィネ・デュヴェルネイはシャサーニュ・モンラッシェの隠れた優良生産者と言えるでしょう。


❦ 畑

グラン・クリュ、バタール・モンラッシェ以外にも、クリオ・バタール・モンラッシェに隣接する村名ブランショ・デュスーやル・モンラッシェに隣接するプルミエ・クリュ、ダン・ド・シアン、ブランショ・デュスーなど優れた区画を所有。

収量を厳しく制限する厳密な畑作業が行われています。


❦ 醸造

ブルゴーニュの伝統的な醸造方法。

ヴィンテージ、キュヴェに応じて12〜15ヶ月熟成(新樽25〜30%)

グラン・クリュのバタール・モンラッシェに限り、凝縮度に応じて最大新樽50%使用しています。