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Domaine Heitz-Lochardet

ドメーヌ・ハイツ=ロシャルデ

ドメーヌ・ハイツ=ロシャルデの写真1 ドメーヌ・ハイツ=ロシャルデの写真2 ドメーヌ・ハイツ=ロシャルデの写真3
URL
設立
本拠地 Chassagne-Montrachet(シャサーニュ・モンラッシェ)
当主 Armand Heitz(アルマン・ハイツ)
畑の総面積 8ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・ハイツ=ロシャルデはシャサーニュ・モンラッシェ村に本拠地を構える家族経営のドメーヌで、その歴史は1857年まで遡ることができます。
ロシャルデ家はワイン商の出身で畑は所有していたものの長い間地元の生産者たちとメタヤージュ契約を結んでいたため生産は行ってきませんでした。1980年代アルマン・ロシャルデの3女ブリジットがクリスチャン・ハイツと結婚したことを契機にドメーヌを設立。その後も25年間に渡ってメゾン・ジョセフ・ドルーアンにブドウを売却しており、ワイン造りは行われていませんでしたが、現当主アルマン・ハイツが2011年にスイスの醸造学校を卒業しドメーヌに参入すると元詰めを開始します。テスト的に2012年に生産しましたが、リリースは2013年がファースト・ヴィンテージ。
ドメーヌ・ルフレーヴで8年にわたり活躍したエノロジスト、ルドヴィック・ピエロの指導の元、ファースト・ヴィンテージをリリースするや否やジャンシス・ロビンソンやスティーン・オーマンといった著名評論家からブルゴーニュの新星として注目を集めた期待の若手でファースト・ヴィンテージは5つしかなかったキュヴェも年々増加中。今後も目が離せない生産者です。

※2015年からアルマン・ハイツの名前でネゴスものも生産を行っています。


❦ 畑

2017年時点では8haの畑を所有。認証はとっていませんがビオディナミによる管理が行われています。


❦ 醸造

新樽を控えめに用いた伝統的な醸造を行っており、赤ワインは全房発酵が取り入れられています。