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Domaine Bachelet-Monnot

ドメーヌ・バシュレ=モノ

ドメーヌ・バシュレ=モノの写真1 ドメーヌ・バシュレ=モノの写真2 ドメーヌ・バシュレ=モノの写真3
URL
設立 2005年
本拠地 Dezize-les-Maranges(デジズ・レ・マランジェ)
当主 Marc & Alexandre Bachelet (マルク & アレクサンドル・バシュレ)
畑の総面積 23ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・バシュレ=モノはデジズ・レ・マランジェに本拠地を構える新星ドメーヌで、当主のマルク & アレクサンドル・バシュレは2005年に父親ジャン・フランソワ・バシュレとのモノ家の協力を得てドメーヌを設立。
マランジェに本拠地を構えていますが、フラグシップであるグラン・クリュ、バタール・モンラッシェを筆頭にピュリニーやシャサーニュなどコート・ド・ボーヌの20のアペラシオン(プルミエ・クリュなどを含み)に畑を所有しています。マルクはボーヌの醸造学校を卒業後、リュシアン・ミュザール、パラン、南ローヌとオーストラリアで研鑽を積み、弟のアレクサンドルもドメーヌ・ヌーヴォー、ブーズロー、北ローヌのモンテイエで修行を行った後父親のドメーヌに参入。祖父、父から受け継いだ家族の伝統に加えて、各地で学んだ新しい技術を用いたワイン造りを行っています。
ファースト・ヴィンテージをリリースするやいなや辛口評論家ステファン・タンザーから注目すべき生産者として取り上げられるとフランスの評価誌メイユール・ヴァン・ド・フランス、ベタンヌ&ドゥソーヴ誌でも絶賛。国内外で著名ドメーヌと並ぶ高い評価を獲得します。
ワインのスタイルとしてはクラシックと言われていますが、イキイキとした酸とミネラルを主体としたピュアな果実味が堪能できる洗練されたタイトなワイン。

ジャン・フランソワ・バシュレとバシュレ=モノの生産者は同一。
かつてジャン・フランソワ・バシュレ名義のラベルのものが日本に入荷していましたが、今日ではどの輸入元もバシュレ=モノ名義のものを使用しています。


❦ 畑

栽培においては除草剤、殺虫剤などは一切使用していませんが、ビオの認証は取得していません。


❦ 醸造

収穫は手摘みで緩やかに圧縮した後、デブルバージュを行います。
2010年より澱の撹拌を行うのを止め、還元的な造りに移行しました。
アペラシオンごとに新樽率を変えて12〜18ヶ月熟成行った後、瓶詰め。