Domaine des Comtes Lafon

ドメーヌ・デ・コント・ラフォン

URL
設立	1869年
本拠地	Meursault（ムルソー）
当主	Dominique Lafon（ドミニク・ラフォン）
畑の総面積

❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・デ・コント・ラフォンはコシュ・デュリと並びブルゴーニュ、ムルソー村を代表する白ワインの優れた生産者。
その歴史は1869年ボック家によってセラーが設立されたことに遡りますがドメーヌの真の創設者はマリー・ボッシュと結婚したコント・ジュール・ラフォン。ジュール・ラフォンはその後ムルソー、ヴォルネイの優れた区画及びモンラッシェを獲得しドメーヌを拡大しますが後を継いだシャルル・ラフォンはワインに対する関心が低かった事から畑を小作人へと貸し出します。
3代目ルネの代に契約の切れた畑から自社詰めを開始するとヴィンテージにばらつきがあるもののムルソー村の優れたドメーヌという名声を獲得。
1987年に現当主ドミニク・ラフォンが引き継ぎ、1989年からは一貫して優れた白ワインと良質な赤ワインを生み出すようになります。
1990年代半ばにはブルゴーニュ最高峰の白ワイン生産者として世界的な人気を集め、今日ではデキャンタ誌で世界の白ワイン生産者TOP30に選ばれるなど変わらずブルゴーニュ・トップ・クラスの生産者として人気を集めています。

❦ 畑

1993年に分益小作で貸し出していた畑が全て戻ると1995年からはビオロジー、1997年にはビオディナミ栽培による管理を開始。

❦ 醸造

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