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Domaine Lucien Muzard

ドメーヌ・リュシアン・ミュザール

ドメーヌ・リュシアン・ミュザールの写真1 ドメーヌ・リュシアン・ミュザールの写真2 ドメーヌ・リュシアン・ミュザールの写真3
URL
設立 1645年
本拠地 Santenay(サントネ)
当主 Claude & Herve Muzard(クロード・エルヴェ・ミュザール)
畑の総面積 13ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・リュシアン・ミュザールは1645年まで遡る事が出来るサントネイの名門ドメーヌ。
現当主クロード & エルヴェ・ミュザールは1992年にドメーヌに参入、1995年に父リュシアン・ミュザールよりドメーヌを引き継ぎます。
サントネイというあまりフォーカスされない村に本拠地を構えているものの、1997年に“Jeunes Talents”のコート・ド・ボーヌ部門で受賞を果たすとそこから所有面積を拡大、セラーの設備を整えるなど勢いを増し、2009年にはクライヴ・コーツからベスト・ヴァリュー・プロデューサーの一人に選ばれるなどブルゴーニュの新星として注目を集めました。今日ではベタンヌ&ドゥソーヴで3ツ星、メイユール・ヴァンでも1ツ星に届きそうと言われる程の実力を持ち、フランスの著名レストランに多くオン・リストするサントネイの代表生産者となっています。


❦ 畑

サントネイを中心に13haを所有。他に3haの畑をレンタルしています。
2000年以降除草剤の使用を禁止し2008年からビオロジー栽培に着手。2011年には認証を取得しましたが、2012年の長く断続的な雨が降った寒い冬にブドウを守るため認証を放棄。今日ではビオロジーとビオディナミの原則に従って生産が行われています。


❦ 醸造

畑とセラーの2回に分けて選果。通常3分の1以上は全房発酵。2013年までは新樽率20〜25%のフレンチオークで熟成を行っていましたが、徐々に新樽率を減らすことを決め、プルミエ・クリュの熟成用に3000Lフードルを導入しています。また2013年よりピジャージュを止め、最新のルモンタージュ・システムを用いています。