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Domaine Jacob-Girard

ドメーヌ・ジャコブ・ジラール

ドメーヌ・ジャコブ・ジラールの写真1 ドメーヌ・ジャコブ・ジラールの写真2 ドメーヌ・ジャコブ・ジラールの写真3
URL
設立
本拠地 Savigny-lès-Beaune(サヴィニー・レ・ボーヌ)
当主 Patrick & Martine Jacob(パトリック & マルティーヌ・ジャコブ)
畑の総面積 7ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・ジャコブ・ジラールはサヴィニー・レ・ボーヌに本拠地を置く家族経営のドメーヌで現在は4世代目となるパトリック&マルティーヌ・ジャコブによって運営されています。先々代ジョルジュ・ジラールの時代から瓶詰めを始め、先代ピエール・ジラールが1999年に引退したとともに現在のパトリックとその妻マルティーヌに経営権が渡りました。

世代が変わろうともドメーヌ・ジャコブ・ジラールでは手摘みで収穫を行うなど伝統的な栽培が行われています。ジャコブ夫妻の息子、ニコラ・ジャコブが2006年にドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに入り、ジェラール・マルロー(2007年に引退)の変わりとしてDRCの栽培責任者に就任した事からその実家であるドメーヌ・ジャコブ・ジラールにも注目が集まりましたが、1998年、2003年にはフランスの専門誌ギド・アシェット誌で星を獲得するなど元々評価を得ていたドメーヌでもあります。

昔ながらの栽培を行っていますが、ニコラ・ジャコブがドメーヌのコンサルティングに入ることによってブドウの品質が向上し、より一層滑らかな質感を持つ厚みのある味わいになりました。


❦ 畑

プルミエ・クリュ3haとシャルドネが植えられた1haの畑を含めて7ha所有していますが、サヴィニー・レ・ボーヌに本拠地がある為、グラン・クリュは所有しておりません。


❦ 醸造

Not Available...


❦ スタッフコメント

Jacob Girard(ジャコブ・ジラール)
現在DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)の栽培責任者をつとめるニコラ・ジャコブの実家のドメーヌです。まだそれほどメディア露出が少なく、品質と比べてお買い得感満載のワインです。

最近3000円前後で納得できるブルゴーニュ・ルージュってなかなか見つけるのが難しかったりしますよね(;  ;)はい、でもこれはおすすめです!ちなみに、この造り手のサヴィニィは、ブルゴーニュをよく飲まれているかたにリピートの多い商品です。果実の凝縮感や深み、緻密で上品なタンニンが熟成のポテンシャルを感じます。今飲んでも楽しめますが、数年セラーにおいても期待できますっ!