Domaine Hubert Lamy & Domaine des Tilleuls
ドメーヌ・ユベール・ラミー&ドメーヌ・デ・ティユル
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Domaine Hubert Lamy / ドメーヌ・ユベール・ラミー
詳細・歴史
ドメーヌの歴史は古く、1640年にサン・トーバン村でブドウの栽培を始めたという記録 があります。当初はネゴシアンでしたが、1973年に、ユベール・ラミー氏が「ドメーヌ・ ユベール・ラミー」を立ち上げ、90年代に入ってからは、1級畑「クロ・ド・ラ・シャトニ エール」などを購入、賃貸契約で手に入れ、徐々に規模を大きくしてきました。 今ではサン・トーバンを中心にピュリニー・モンラッシェ、サントネ、シャサーニュ・モン ラッシェなど有名アペラシオンに、18.5haの自社畑を所有しています。 現在はユベールは勇退し、息子のオリビエが当主を務めています。
畑
過去10年以上化学肥料は一切散布せず、現在では100年前の自然な農法を目指して栽培しています。 【管理】リュット・レゾネ
【畑総面積】18.5ha 【シャルドネ】80% 【ピノノワール】20% 【栽培カレンダー】冬期に剪定、5月に摘芽、必要に応じて7月にヴァンダンジュ・ヴェールを行います。
醸造
【収穫・プレス】過熟にならないよう全て手摘みで行い、選果台で厳しく選果し、空気圧によって優しくプレス 【発酵】木樽(300L、”ドゥミ・ミュイ”と呼ばれる600L)で90日間程度、アルコール発酵とマロラクティック発酵を行う 【熟成】そのまま12~18カ月、新樽比率:30%前後
【瓶詰め】ワインに負担のかからない重力システムを採用
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Domaine des Tilleuls( Philippe Livera ) / ドメーヌ・デ・ティユル
詳細・歴史
1920年代に設立された、8.2haの畑を所有するジュヴレイ・シャンベルタン村の生産者です。 1976年から当主となった3代目のフィリップ・リベラ氏がドメーヌの基盤を築きましたが、2007 年からは、コート・ド・ニュイのトップ・ヤング・ワインメーカーの一人と称される4代目、 ダミヤン・リベラ氏がさらに発展させるべく、日々研鑽を積んでいます。
畑
畑は、除草剤や防腐剤は一切使用しないリュット・レゾネです。所有するACブルゴーニュから グランクリュまでの全ての畑に対し同じように手をかけていますが、クリマの特性を生かすべ く、コントロールは最小限に抑えています。 畑ごとにかかりやすい病気が違うので、それぞれにきめ細かく対処しています。
醸造
ジュヴレイ・シャンベルタンの並外れた多様性を発見する鍵は、ここ「ドメーヌ・フィリップ・リベラ」のセラー内にあると言えます。 彼らはテロワールを最大限に生かすため、醸造においてもその過程は非常にシンプルです。発酵にはステンレスタンクを用いて野生酵 母による自然発酵を行います。熟成における樽の使用はキュヴェごとで変えており、熟成期間は11カ月~18ヶ月間です。 清澄作業は行わずフィルターもかけずに瓶詰されます。