Domaine Robert Groffier
ドメーヌ・ロベール・グロフィエ
URL |
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設立 |
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本拠地 |
Morey-Saint-Denis(モレ・サン・ドニ) |
当主 |
Robert Groffier (ロベール・グロフィエ) |
畑の総面積 |
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資料提供 |
ミレジム |
❦ 詳細・歴史
熟練のブドウ栽培と卓越した醸造
ロベール・グロフィエのドメーヌは、モレ・サン・ドニ村の中心にある。グラン・クリュ街道沿いにひと際目立つクロ・ド・ タール。その隣の大きな屋敷に、住居とカーヴが潜んでいる。 ロベールと息子のセルジュ、孫のニコラの3人がワイン 造りにたずさわっている。ロベールは引退したと言われて いるが、まだまだ現役だ。暇をみつけては、畑仕事に精を出 している。生まれついてのヴィニュロン(ブドウ栽培家)なのだ。同じ血の流れる家族全員が、熟練したブドウ栽培と卓越した醸造手法から、ブルゴーニュのトップを行くワインをものにしている。フラッグシップはグラン・クリュのボンヌ・マールとシャン ベルタン・クロ・ド・ベーズ。それぞれ0.97ヘクタール、0.42 ヘクタールと小さな畑だが、クリュの規範となるワインを造り出している。
クリュごとのテロワールを表現
とりわけ、ドメーヌのすぐ南に広がるボンヌ・マールは濃 厚な黒系果実の香りと凝縮度を備え、長期熟成に耐えられ る逸品。ニコラは全房発酵を好むが、ヴィンテージによって、除梗する柔軟性も見せる。 また、ここはシャンボル・ミュジニー・レザムルーズの最大 の所有者でもある。「恋する乙女たち」という名のプルミエ・ クリュの全畑の5分の1にあたる1.12ヘクタールを手にしている。シャンボル・ミュジニー村に入ると、グロフィエの持ち畑を示す大きな看板が迎えてくれる。こちらは官能的な芳香にあふれる女性的な味わい。テロワールを直接的に表 現している。 グロフィエはモレ・サン・ドニのドメーヌでありながら、シャ ンボル・ミュジニーの畑を、レ・サンティエ、レ・オー・ドワも 所有する。魅惑的なシャンボル・ミュジニーの水平試飲をするのも楽しい。 ここで見逃してならないのはブルゴーニュ・パストゥ グラン。上から下まで、一切妥協のない造り手だ。
❦ 畑
Not Available...
❦ 醸造
Not Available...