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設立 | 1920年 |
本拠地 | Gevrey-Chambertin)(ジュヴレイ・シャンベルタン) |
当主 | Damien Livera(ダミアン・リベラ) |
畑の総面積 | 8.5ha |
資料提供 | Raffine |
1920年代にジュヴレイ・シャンベルタン村に設立された100年の歴史を持つドメーヌで、自社畑を8.5ha所有しています。設立当初は 『ルイ・ジャド』 や 『ブシャール・ペール』 などにブドウを提供していましたが、1976年に就任した3代目当主フィリップ・リベラ氏が自身の名をドメーヌ名に冠し、元詰めをスタートさせて現在の基盤を築きました。2007年からは彼の息子である4代目ダミアン・リヴェラ氏が受け継いでおりますが、彼は彼の親戚や隣人たちである、かの 『デュガ』、『ポンソ』、『ドゥニ・モルテ』 などと親密に交流を持ちながら栽培と醸造を学び、彼らから大いにインスピレーションを受け、更なるドメーヌの飛躍の為に日々研鑽を積んでいます。そして今ではコート・ド・ニュイにおける「トップ・ヤング・ワインメーカー」の一人と称されるようになりました。
栽培はリュット・レゾネで管理されており、「ACブルゴーニュ」から「グラン・クリュ」までの全ての畑に対して、区別することなく同じように手をかけてブドウを育てていますが、それぞれのクリマの特性を生かすべく、栽培におけるコントロールは最小限に抑えています。また、畑ごとにかかりやすい病気が違うため、自然の摂理を生かしながら、それぞれの環境に合わせて非常にきめ細かく管理しています。
【白ワイン】100%除梗 → プレス→ オーク樽にて野生酵母による自然発酵・熟成12か月(マロラクティック発酵)、
バトナージュあり → ステンレスタンク2か月 → 瓶詰
【赤ワイン】100%除梗 → コンクリートタンクにて野生酵母による自然発酵(15日間) → プレス→ ステンレスタンク3か月(約5℃でデブルバージュ) → オーク樽(228L)15か月(マロラクティック発酵)→ ステンレスタンク3か月 → 瓶詰