Faiveley

フェヴレイ

URL	http://www.domaine-faiveley.com
設立	1825年
本拠地	Nuits-Saint-Georges（ニュイ・サン・ジョルジュ）
当主	Erwan Faiveley（エルワン・フェヴレイ）
畑の総面積	120ha

❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・フェヴレイは1825年に創業したニュイ・サン・ジョルジュに本拠地を構えるブルゴーニュ屈指の大ドメーヌ。ネゴシアンビジネスも行っていますが、その生産量の8割はドメーヌ所有の畑から生まれています。
現当主の曾祖父にあたる4代目ジョルジュ・フェヴレイは今日でも活動している利き酒騎士団（Confrérie des Chevaliers du Tastevin）の創設者としても知られるなど大きな功績を残しますが、コート・シャロネーズの畑を購入しドメーヌを拡大させたのは次のギィ・フェヴレイの代になってからの事です。
そして6代目フランソワ・フェヴレイの時に技術革新が行われ、優良生産者からブルゴーニュを代表する生産者の地位に上り詰めました。
この6代目の後を弱冠25歳の若さで継いだのが現当主エルワン・フェヴレイ。
エルワンは更なる品質改革を行い、熟成によって真価を発揮する古典的なブルゴーニュだったドメーヌのワインを熟成ポテンシャルはそのままに若いうちからも楽しめるワインへと進化させます。更にコート・ドールのポートフォリオを拡大、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを獲得し、ブルゴーニュ最高峰の白ワインを造り出す事に全力を注いでいます。
モノポールのコルトン・クロ・デ・コルトンが良く知られていますが、生産量の少ないコルトン・シャルルマーニュやミュジニーは滅多に見る事の無い希少品としても人気があります。

❦ 畑

120haのうちグラン・クリュを10ha、25haをプルミエ・クリュに所有。偉大なワインは畑から生まれるとの哲学のもと、高品質なブドウを手に入れる為に栽培に力を入れています。

❦ 醸造

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