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Domaine Mongeard Mugneret

ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ

ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレの写真1 ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレの写真2 ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレの写真3
URL http://www.mongeard.com/
設立 1945年
本拠地 Vosne-Romanée(ヴォーヌ・ロマネ)
当主 Vincent Mongeard(ヴァンサン・モンジャール)
畑の総面積 33ha


❦ 詳細・歴史

ドメーヌ・モンジャール・ミニュレはヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置く、8代続く生産者です。
モンジャール家の歴史は16世紀に遡ります。
1786年にはドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社でヴィニュロンとして働いた事も記録として残っていますがドメーヌとして名前が登場するのは20世紀になってからです。1945年若干16歳のジャン・モンジャール(母方の姓がミュニュレ)によって設立。この当時ブドウはバロン・ル・ロワ、マルキ・ダンジェルヴィーユ、アンリ・グージュなどに売られていました。この時にグージュの勧めもあり、ワインをバルク売りするのではなく元詰めを始めます。
1975年ジャンの息子であり現当主のヴァンサン・モンジャールがドメーヌに加入。父とともに働くとともに醸造、栽培を任されるようになります。1995年にジャン・モンジャールが引退、現在ドメーヌは35のアペラシオンに33haを所有するヴォーヌ・ロマネ村を代表する大ドメーヌとなっています。
モンジャール・ミュニュレのスタイルは凝縮感のある力強くリッチな果実味が特徴で熟成を経ても常に若いイメージを与えてくれます。


❦ 畑

2003年より一部の区画でビオロジー栽培が行われていますが基本的にはリュット・レゾネ


❦ 醸造

伝統的な醸造を尊重しており、リシュブールを除いて完全除梗。(リシュブールは3分の1が全房)低温浸漬は4〜5日間行われ、発酵は自然に始まるのを待ちます。ヴィンテージ、アペラシオンに応じてフレンチ・オークで18〜22ヶ月熟成。