Jean Michel Guillon
ジャン・ミッシェル・ギヨン
❦ 詳細・歴史
1980年、ジュブレ シャンベルタン村で、たった2.5haの畑からスタートしたドメーヌ・ギュイヨン。徐々に畑を増やし、現在は特級畑マジ・シャンベルタン、クロ・ド・ヴージョを始めとする14.8haの畑を所有する、今注目の生産者です。
アシェット・ワイン・ガイド2020で年間最優秀ワイナリーに選出されています。
そして現在はジャン・ミッシェルとともにドメーヌを切り盛りしてきた息子のアレクシが当主となって世代交代を推し進めており、今後更なる飛躍が期待できる注目すべきドメーヌである。
アレクシは若い頃からブドウ畑に興味を示し、父と共にドメーヌで働きたいと強く思っていた。クリストフ・ルーミエなどで修業を積み、2000年(18歳)からドメーヌに戻り父とともに働き始めていたので、40代という若さでありながら既に20年以上のキャリアを有している。
❦ 畑
栽培においては、環境への配慮に細心の注意を払っており、できる限り畑で使用するトラクターなどが空気汚染をしないよう5年ごとに最新式に変えるなど非常に高い意識をもっている。
実際に、HVEの認証を初めてブルゴーニュで受けたドメーヌであり、現在は最も高い基準であるレベル3を取得している。
❦ 醸造
醸造では、4週間という長いマセラシオン期間を設けている。
収穫したブドウは100%除梗し、空気圧プレスで20分程の短く優しいプレスを行う。ピジャージュ、ルモンタージュを行い、ステンレスタンクで発酵後、樽で熟成。無清澄、軽いフィルターのみで瓶詰めをする。
また、熟成においてアンリ・ジャイエの「新樽を使わずして偉大なワインは
存在しない」という考えに賛同し、すべてのワインに新樽を100%使用する。樽は70%がエルミタージュ社、30%がキャバン社製を使用。
新樽のみを使用する理由は、衛生管理上、清潔さを保つためでもある。アペラシオン毎に最適な樽を25年以上探求し続け、自ら樽業者と共に森へ出向き最高の木をチョイスし、投資するという徹底ぶりだ。