アルザス話題の新星!若干24歳の若き造り手

すでに欧米で話題の新星ルイ・モーラーから新キュベがリリース!!

今回は夏にぴったりなスパークリングとアルザス品種のブレンド・キュヴェ“ピュール・スーシュ”が入荷しました。

カトリーヌ・リスに続く欧米で話題の新星ルイは、カトリーヌ・リスやリエッシュ、パトリック・メイエと非常に仲が良く、頻繁に会ってワイン造りについて意見交換をしています。

ラベルの印象そのままに、繊細でナチュラルなアルザスワイン♫

この夏オススメの一本です(^ ^)

Louis Maurer

ルイ・モーラー

ルイ・モーラーは1996年生まれ。今年23歳になるアルザスでも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。彼はルファックRouffachの醸造学校でBTS(醸造栽培上級技術者のディプロマ)を取得。在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。高校卒業後はルカ・リーフェル(カトリーヌ・リスが醸造所を間借りしているドメーヌ)の下で1年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。2016年から実家のドメーヌに参画。当時わずか20歳ながら、家族のワインとは別に、自身の名で4種類のヴァン・ナチュールを醸造しました。

***************************

2018 Pure Souche
ピュール・スーシュ

価格:¥3,000 (税抜)

品種;シルーヴァーナー50%+ピノ・グリ25%+リースリング15%+ゲヴュルツトラミネール10%

手摘みで収穫したブドウをソフトにゆっくりと圧搾し、フードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せず自然に発酵。発酵終了後、翌年の春にアッサンブラージュ。その後、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態で翌年の8月まで熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
2018ヴィンテージの総生産量は2,800本。

***************************

N.V. Crémant d’Alsace
クレマン・ダルザス

価格:¥3,500 (税抜)

品種:ピノ・ブラン70%、リースリング20%、ピノ・ノワール10%

ベースワインは野生酵母のみで、ブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せずに自然に発酵。マロ発酵も自然に実施する。2017年3月にティラージュ。30ヶ月の瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リーの後、2019年9月にデゴルジュマン。SO2はマロ発酵の前に20mg/l添加するのみ。その後は瓶詰め時もデゴルジュマンの際も添加はしない。
リザーブワインの比率は25%。ラベル表記はエクストラ・ブリュットになっていますが、ノザージュはゼロ。