オーストラリアのカルト生産者『Bass Phillip Wines / バス・フィリップ』最新ヴィンテージ入荷

久々にオーストラリア最高峰のピノ・ノワール生産者バス・フィリップが入荷しました。

バス・フィリップはオーストラリアのカルト生産者フィリップ・ジョーンズのワイナリー。

元々はボルドー品種を手掛けていましたがアンリ・ジャイエのワインに出会い、ピノ・ノワールやシャルドネといったブルゴーニュ品種へと方向転換し、非常に素晴らしいワインを造り出しています。

生産量が少なく、本国オーストラリアを筆頭に世界中で人気の為日本への入荷量も少ないです。

2020年からは、ブルゴーニュ・ジュブレイ・シャンベルタンの名門!

ジャン・マリー・フーリエ氏がチーフワインメーカーに就任しています。ジョーンズ氏が高齢で後継者がいないことから、ピノ・ノワールに精通したフーリエ氏に白羽の矢が!!

今後がますます楽しみな生産者です(^ ^)

 

Bass Phillip Wines

バス・フィリップ・ワインズ

「フィリップ・ジョーンズ」、1970年代にピノ・ノワールに魅せられたただ1人のオーストラリアのワインメーカーだった。「Chateau Ducru Beaucaillou」に短い恋をし、伝説のブルゴーニュのワインプロデューサーである、晩年の「Henri Jayer」の素晴らしいワインに魅了されたのがことの始まりだった。その当時彼の畑の大部分に植えられていたカベルネ種とメルロー種は全て抜き取られ、ピノ・ノワールに植え替えられたのである。それが彼の完璧主義者としての行動であり、これから始まる終わり無き戦いへの序章であった。

バスフィリップは1979年にオーストラリアの南東ギップスランド地域で高品質なピノノワールとシャルドネを造り始める。オーガニック栽培は1993年から慣習化されビオディナミは2002年から取り組む。バスフィリップでのワイン作りは品質に伴う経験値という情熱と成長過程で細部にわたる注意力から導かれており偉大なワインが作り出されている。オーストラリアで15年以上に渡り最高峰のピノノワールとして認められているバスフィリップのワイン、複雑味や余韻の長さ、力強さと繊細さのバランスそして10年以上に及ぶ熟成のポテンシャルが現われるワインと称されている。

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2017 Gewurztramier
ゲヴェルツトラミネール

価格:¥6,600 (税抜)

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2016 Gewurztramier
ゲヴェルツトラミネール

価格:¥6,600 (税抜)

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2018 Pinot Rosé
ピノ・ロゼ

価格:¥4,500 (税抜)

Leongatha vineyardの葡萄100%、1ヘクタール当たり9000本の葡萄が植えられた区画。赤ワインとして不満足なブドウを使用。柔らかく香ばしい程よい果実と土っぽさ、ボディのあるロゼワイン。

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2018 Old Cellar Pinot Noir

オールド・セラー・ピノ・ノワール

価格:¥6,000 (税抜)

 

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2018 Crown Prince Pinot Noir

クラウン・プリンス・ピノ・ノワール

価格:¥9,600 (税抜)

Leongatha vineyardの葡萄100%、1ヘクタール当たり9000本の葡萄が植えられた区画。収量は1エーカー当たり1/1.2トン。甘みのあるプラムフルーツ、柔らかくバランスのとれた味わいで後ろに土っぽいマッシュルームのような風味も。畑の個性である余韻の長さを常に表現しているワイン。

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2017 Estate Pinot Noir
エステート・ピノ・ノワール

価格:¥15,000 (税抜)

2017 年ヴィンテージを例えるのに最高な仕上がりです。豊かな果実、非常に香り高い香水感、十分な酸味とバランスのとれたタンニン、果実味に包まれたフィニッシュと余韻。すぐにでも楽しめる味わいではあるけれどもセラーで時を過ごせばより良くなることは間違いない。恐らくこれまでの2000 年代の中で醸造されたベストなエステートピノ。35~38 年の古木樹齢が大半のぶどう果実が作り出すエステートピノノワール、周期的に品質や芳醇さをより良い方向に導いていることがわる。