ジヴリを代表する生産者『Domaine Laurent Mouton / ドメーヌ・ローラン・ムートン』

ブルゴーニュ地方南部の栽培地域「コート・シャロネーズ」

フランス国王アンリ4世お気に入りのブルゴーニュワインだった。Côte Chalonnaise 地区の銘醸ワイン産地「Givry / ジブリ」

中世からある城塞の周りに畑があり、1946年にアペラシオンの認定を得ています。

あまり知名度が高くない為、お買い得産地だったんですが、、、

栽培・醸造技術も向上しているので、若く勢いのある生産者が現れるとあっという間に注目度が高まりますね。

ジブリ地区を牽引する生産者のご紹介です。

Domaine Laurent Mouton

ドメーヌ・ローラン・ムートン

ジヴリで4世代続く家族経営のドメーヌ。

父ジェラールが1968年に跡を継ぎ、母と共に1976年にはボトル詰めと販売を開始しドメーヌを発展させました。ローランは2002年に家業に加わり、計12haのコート・シャロネーズの美しいテロワールでブドウを栽培しています。
この産地で最も注目する若手ワイナリーの一つ。ジヴリの一級畑ごとの違いをよく表現し、2019年は力強さ、厚み、バランス、酸度の強さがはっきりと表れたワインを造り出しています。

現在、3つのアペラシオン(ブルゴーニュ、ジヴリ、ジヴリ プルミエ・クリュ)の計12haの畑を所有しています。厳格にそして伝統を尊重し栽培を行なっています。
リュット・レゾネでのブドウ栽培。自然豊かで多様な生物環境を維持するために定期的に土壌を耕します。理想な成熟度を得るために収量制限を行なっています。また畑で選果を行います。厳格で衛生的なワインであることをモットーにしています。

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2021 Givry
ジヴリィ

価格:¥6,050 (税込)

粘土質土壌 標高220m 南向きの畑 5区画の畑 最も古い区画は1969年植樹 リュット・レゾネ栽培

手摘み収穫、100%除梗、75%を樽熟成8ヶ月

輝きのある赤紫色。香りはスミレ、イチゴ、ブラックベリーをベースに、甘草、ジビエ、スパイス(クローヴ)が感じられます。細やかなタンニン、ストラクチャーはしっかりしている。

とてもエレガントな仕上がり。