ドイツワインの新潮流・ヤン&マーク・ヴァインライヒ兄弟
今朝は、風が強くすごい勢いで雲が流れていましたね。
関東もついに梅雨入り、
気持ちの良いテラス日和もしばらくはお預けです。
ジメジメとした季節には、すっきりと爽やかなワインが飲みたくなります♫
今日ご紹介する、ヤン&マーク・ヴァインライヒ兄弟が絶妙のチームワークで造るナチュラルワイン。
アロマティックで爽やかなスパークリング&白ワイン、赤ワインは赤い果実がジューシーで軽やかな味わいです。この季節は赤ワインも少し冷やして、低めの温度で楽しんでもいいですね。
梅雨のジメジメとした気分も吹き飛ばしてくれそうですよ〜(^ ^)
Weingut Weinreich
ヴァイングート ヴァインライヒ
ヴァインライヒ醸造所はドイツのラインヘッセン地方、ベヒトハイム(ベライヒ・ヴォンネガウ)にあります。2009年から、ヤン・ヴァインライヒ、マルク・ヴァインライヒ兄弟で醸造所を運営しています。所有するブドウ畑はトータルで20ヘクタール、単一畑は、ガイアースベルク(Geyersberg)、ハーゼンシュプルング(Hasensprung)、ローゼンガルテン(Rosengarten)、シュタイン(Stein)を所有しています。いずれもベヒトハイムの畑です。栽培している品種はリースリングが30%を占め、ほかに白ブドウはヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)、グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、シャルドネ、ジルヴァーナー、バフース(バッカス)、ケルナーを、黒ブドウではシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)、ドルンフェルダー、シュヴァルツリースリング(ピノ・ムニエ)を栽培しています。
現在では管理する畑の98%でオーガニックを実践しています。醸造においても大部分がぶどう畑由来の酵母を生かした自然発酵です。セラーでは小型のタンクを活用し、個々の畑の特徴を生かした醸造を行っています。瓶内二次発酵によるゼクトも生産しています。年間生産本数は約15万本。醸造家団体「Generation Riesling(ジェネレーション・リースリング)」と「Maxime Herkunft(マキシーメ・ヘアクンフト)」に所属しています。
2016年から醸造所独自の基準で造るナチュラルワイン 「Naturlich Weinreich(ナチュルリッヒ・ヴァインライヒ)」というシリーズをスタート。スティルワイン3種類とスパークリングワイン1種類をリリースしています。主にスキンコンタクトをしながら発酵させるワインで、清澄やろ過は行わず、二酸化硫黄の添加もしないでボトリングしています。
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N.V. Secco Perlwein
セッコ・パールヴァイン
会員価格:¥2,070 (税抜)
品種:リースリング40%、ミュラー=トゥルガウ30%、バフース(バッカス)30%
土壌:レスローム、石灰岩
栽培:ビオロジック
醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵、10ヶ月間熟成。
残糖度:7.5g/L 酸度:6.7g/L
アルコール度数:11.5% パールヴァイン
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2018 Weinreich Weis
ヴァインライヒ・ヴァイス
会員価格:¥1,710 (税抜)
品種:リースリング40%、ミュラー=トゥルガウ30%、バフース(バッカス)30%
土壌:レスローム、石灰岩
栽培:ビオロジック
醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵、10ヶ月間熟成。
残糖度:6.6g/L 酸度:5.4g/L
アルコール度数:11.5%
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2018 Weinreich Rot
ヴァインライヒ・ロッヒ
会員価格:¥1,710 (税抜)
品種:ドルンフェルダー50%、メルロー40%、カベルネ・ソーヴィニョン10%
土壌:レスローム、石灰岩
栽培:ビオロジック
醸造・熟成:除梗、破砕し天然酵母で発酵、12ヶ月間樽熟成
残糖度4.2g/L 酸度:5.3g/L
アルコール度数:12.5%